2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧
卒業したその日の千鳥ヶ淵の桜は、目を疑うほど満開だった。きっと生涯忘れられない、私にとっての、永遠の桜。 桜ほど、命の短い花もない。きっとそれは、「若さ」みたいに短くて、時の輝きに重なるんだと思う。 門出の隣に桜がある。ただそれだけで、感謝。
3日前には蕾だった近所の桜が、今日見たら8分咲きになっていました。 地下鉄沿線の暮らしは便利だけど、思わぬ弊害もあるものです。四季の変化に、鈍感になってしまう。 目黒川の桜は、昼は水面、夜は提灯が素敵。ぼんやり浮かぶ桜のように、また夢みたいな…
桜はキレイに撮れないけど、夜桜はもっとキレイに撮れない。レンズ越しの虚像ではなく、目の前の実像を見なさい、という意味か。 春満開の六義園。桜は、撮ろうとして撮ってはいけないことが、分かった(反省)。
日本中が、桜色に染まる季節。もうすぐ。わくわく。 ランキング参加中植物
上京して10年、帰国して1年が経った。転機はいつも、3月なのだ。 映画「めがね」に触発されて、春の海へ。ひねもす、のたりのたりしに。 上京したての頃は、欲しいものが山ほどあった。しかし、その全てを身につけるには、人生は短すぎる。 本当に必要なもの…