ゆかこの部屋

大きな1個の幸せではなく、身近な小さな幸せを100万個ぐらい集めています

walk & trip

2021年春、沖縄で学んだこと

2021年3月、沖縄へ行きました。 といっても遊びではなく、「沖縄戦」を学びにです。 恥ずかしながら、40代になるまで「ひめゆりの塔」の意味するところも知らなかった私。急に休みができたので、行ってみることにしたのでした。 旅の始まりは渡嘉敷島。 慶良…

ギンレイホールを偲んで

神楽坂の『ギンレイホール』に行ってきました。 「11月27日をもって老朽化のため閉館。移転準備に入る」との報を受け、姿を拝みに行ったのです。 ギンレイホールとは、1974年(昭和49年)創業の映画館。ロードショー済みの準新作を中心に、2本立てを1500円ぽ…

岐阜の夏休み -高山-

旅の最後は「飛騨の小京都」こと高山へ。 高山=さるぼぼのイメージしかなかったけど、実際歩いてみると、古き良き町並み、活気ある朝市、そして素朴な工芸品などとっても楽しい町だった。 町歩きは「古い町並み」地区から。 立ち並ぶ町家は、酒蔵、茶店、小…

岐阜の夏休み -白川郷-

2日目は、ちょっとしたハプニングから始まった。移住したA子ちゃんと会う予定が、直前にTELがあったのだ。 A子:あっ…!す、すみません!今日なんですが………もしかしたら行けないかもしれません………! ん?どう考えても慌てふためいている。 私:どどど、どう…

岐阜の夏休み -郡上八幡-

夏休みで岐阜に行ってきた。 目的地は郡上八幡。「郡上おどり」を見てみたい連れの意向により、移住したA子ちゃんに会いたい私の意向により。 天候に恵まれた初日。緊張のせいか5時前に目が覚めてしまい、7時前に東京を出て、10時過ぎには八幡城に着いた(こ…

夏の奥多摩散歩

3連休の最後に奥多摩へ行った。「海の日」という祝日だけど、私は海より川派なのだ。 都心の家を8時に出て、10時過ぎには奥多摩に着く。2時間というのは近くも遠くもない、ショートトリップには丁度いい距離のような気がする。 この日のコースは鳩ノ巣〜白丸…

6月の鎌倉はcolorfulだった

6月も終盤。束の間の晴れ間を利用して鎌倉まで行ってきた。このまま紫陽花を見ないで終われないような気がしたのだ。 コースは明月院→鶴岡八幡宮→長谷寺、その間ちょこちょこ寄り道。欲しがりすぎない、妥当なコースではないだろうか。 と思っていたのだが、…

森の中にあるカフェ(23区内で)

天気の良かった日曜日、とっっっても素敵なカフェに行った。 店の名前は「cafe Felice」。 GARDEN SQUAREという「森」の一角に、カフェとレストランと花屋さん(写真)が入っている。 最寄りは西武の「都立家政」。最初は「どこそれ!?」だったけど、地図で…

散歩で自分を整える

近くに「白山神社」という、ちょっとした紫陽花の名所がある。 6月ともなると、参道、境内はもちろん、周りの公園やマンションの敷地まで、紫陽花の花でいっぱいになる。「ここは紫陽花の地区です!」といわんばかりに。 紫陽花は、一雨ごとに綺麗になる花だ…

桜との再会│いわき回廊美術館

週末は福島まで、昨年植えた「桜」の成長を見に行ってきた。 桜を植えたのは、「いわき万本桜プロジェクト」の一環だ。 3.11の被災地に、空から見えるほど桜を植えよう、という趣旨に惹かれて。 www.mansaku99.com その「植える」作業がどれほどの重労働かは…

高野山で山籠もり

下北山村の前の日は、高野山に泊まった。 高野山への道もまた急峻で、本当に人なんか住んでいるのかという感じだったが、山道を転げるように進んだ先に、口を開けて待っていた。 高野山は、空海(弘法大師)が遣唐使船で長安に渡り、密教を学んだ後に開山し…

下北山村への道

最近忙しい。 週5で働いて、休日は東京まで来て職探し。転居の準備もしなきゃならないというのに、更には行かなければならないところもあった。 奈良県は下北山村だ。 下北山村とは、奈良県の東南端(ほぼ三重か和歌山)にある村で、昨年「むらコトアカデミ…

海風の効能

半休取って、海に来た。 今月は純粋な休みが1日もなく、放っといたら「すべきこと」だけが、どんどん積み重なるばかり。本来「したいこと」だったはずが、このままでは潰れてしまう。そうだ、半休だ! ってことで、海です。 あの盆地特有の、空気の籠もる感…

京都×枯山水|天龍寺

日本人として自慢したい文化の1つに、「自然と共にある」というものがある。 森羅万象を神として「八百万の神」と崇めること。それによる謙虚さが、日本人特有とされていること。 修学旅行ぶりに、嵐山の天龍寺に行った。 私は、日本ならではの造園法、「借…

シドニー母娘旅 -3-

オーストラリアはシドニーへ、母娘2人旅をしてきました。 母が来年70才なので、遠出は体の動くうちにと。気合たっぷりの母とそうでもない娘と。簡単ですが、3日間のサマリーです。 3日目は、生まれて初めて地球を見た 3日目は、「ブルーマウンテン」へ。シド…

シドニー母娘旅 -2-

オーストラリアはシドニーへ、母娘2人旅をしてきました。 母が来年70才なので、遠出は体の動くうちにと。気合たっぷりの母とそうでもない娘と。簡単ですが、3日間のサマリーです。 2日目は、なんだかんだでコアラが可愛い 「で、今日はどうする?」 2日目は…

安曇野行き〈後編〉

長野県安曇野市にある「穂高養生園」に行ってきた。 このところ忙しくて疲れたのと、今、人生の転機にあるらしいので、一旦俗世と距離を置いてみようと。 ----- 土曜日、高速バスがちょうど安曇野に着く頃、母から1通のLINEが来た。 韓国に行ったときと同じ…

安曇野行き〈前編〉

長野県安曇野市にある「穂高養生園」に行って来た。 このところ忙しくて疲れたのと、今、人生の転機にあるらしいので、一旦俗世と距離を置いてみようと。 ----- 本編に入る前に、穂高養生園とは、安曇野の山あいにある静養施設のことである。 西村佳哲さんの…

岡山県西粟倉村 -2日目-

1泊2日で岡山県西粟倉村に行ってきました。 ↓にも書いたように、今回の目的は「ローカルライフラボ(LLL)」のフィールドワーク。 tokyo100k.hatenablog.jp LLLとは「百年の森林構想」の後に立ち上がった「起業支援」の一環で、「この村には何もない。だから…

奈良県下北山村の「継」

「むらコトアカデミー」の現地実習で、奈良県下北山村に行ってきました。 実習は2泊3日。その3日目の感想は「継」。 この村では、代々伝わってきたものを受け継ぎ、未来に伝えていくことが当たり前とされています。自分が生きるのは「今」だけだとしても、過…

奈良県下北山村の「朴」

「むらコトアカデミー」の現地実習で、奈良県下北山村に行ってきました。 実習は2泊3日。その2日目の感想は「朴」。 1300年もの由緒ある聖地なのに、そこに暮らす人たちは決して偉ぶることなく素朴。まるで山だったり川だったりといった優しい自然が、人に化…

奈良県下北山村の「在」

「むらコトアカデミー」の現地実習で、奈良県下北山村に行ってきました。 実習は2泊3日。その1日目の感想は「在」。 本当は「ある」はずなのに、都会の暮らしでは「ない」ことにされているもの。それがここにはちゃんとある。 そんな気づきを得た、1日目のふ…

寺田本家が想像以上に凄かった!

寺田本家の「お蔵フェスタ」に行ってきた。 寺田本家とは、無農薬のお米と昔ながらの製法で、無添加のお酒を作っている酒蔵。「自然である」ことを徹底するそのスタンスは、健康志向の人の間でカリスマ的人気を誇っているが、それにしてもお蔵フェスタ、想像…

癒しの真ん中にあるもの

最後の日は、殿町らへんを歩いた。 ここは津和野のメインストリートであり、おばあちゃんの家があったところでもある。 歴史のある町だから、こんな景色が当たり前にあり、 そしてその背景には、空と山と川がある。 歩いて、息をしているだけで、癒されてい…

花岡農恵園|兵庫県洲本市

淡路島で、「土と生きる人」に会ってきました。 まず紹介したいのは「花岡農恵園」さん。 こちら、通常の慣行農法ではなく、この頃人気の有機農法(オーガニック)でもなく、「自然農法」を取り入れているという珍しい農家さん。 自然農法とは、「耕さない、…

土と陶器に癒される|栃木県益子町

都会に疲れつつあるのか、自然と共にある暮らしに、憧れてしまう今日この頃です。 日曜日は癒しを求めて、栃木県益子町へ。年に2回開催される、陶器市が目的です。 静かさを求めたはずが、青空市は人だらけ!でしたが、並ぶ食器たちは至って素朴。その姿はま…

“メッセージ性”の強すぎる町|徳島県上勝町

皆さんは、自分の“強み”を分かっていますか? 私は37歳にもなるというのに、未だ全く分かっていません。分かっていないだけならまだしも、独身、契約社員という身分でありながら、生きてこれちゃったから困ったものです。 さて、徳島県は上勝町に行ってきま…

田舎って“不自由だから”癒される|高知県高知市

皆さんはどんなときに、心の底から“リラックス”しますか? マッサージを受けているとき?温泉に入っているとき?気の置けない仲間と喋っているとき、なんて人もいるかもですが、“自然の中に身を置いているとき”、これがきっと鉄板でしょう。 高知県高知市は…

骨董市に目覚める|京都府京都市

11月の連休は、京都へ。市内観光は一切なく、骨董市で半日潰す、という予想外の展開でした。 東寺の弘法市 骨董市というと、古めかしいものが高い値段で売られているイメージですが、東寺は安かった。そして楽しかった。 広い境内は、歩いても歩いても店、店…

都会暮らし、田舎暮らし

都会に住むということは、生産的だということだ。 変化を常とし、退屈を敵とすること。 現状維持は退化。ぼーっとすることは悪。だから欲張れ。欲張って全て得られなくても、欲張らないより獲得できる。 という、このエネルギーこそが都会の、リーダーたる所…