ゆかこの部屋

小さな幸せを集めて貯めるblog

2009-01-01から1年間の記事一覧

林檎をあげる

人に林檎をあげるのに、専用袋を縫ってみました。 ヘタだけど、ちょっとした付加価値を。

嵐山(らんざん)で小さい秋見つけた

埼玉の奥地に、嵐山(らんざん)渓谷という紅葉の名所がある。 関越道が走り、運転出来れば便利な場所だが、、、それが出来ない私たちは、歩く田舎道、てくてく。 偶然の出会い=点と点の間の線を歩く醍醐味である。 今日の出会いは、紅葉だけじゃない秋の顔…

朝の外苑前

起こされる朝から、起きる朝へ。 出社時刻が遅くなり、「朝」に対して、逆に積極的になりました。 平日の朝、途中下車して外苑前。 油絵よりも厚い、銀杏並木の黄金色。 ちょっとだけ早起きして、自分のために時間を使う。 時間の使い方=人生の使い方なんだ…

伊豆大島へ

腹が立ったり、頭に来たり。矛先を他者に向けることは出来ても、結局、原因は自分の中にしか存在しない。 三原山が見たくなり、伊豆大島へ。 登山は意外に簡単だった。外輪山の頂上までは車。内輪山へは、平坦な道を歩くだけ。高山だけど怖くはない。 ところ…

入間航空祭2009|埼玉県狭山市

11月の声を聞き、急に気になり始めるもの。そう、年賀状です。 そろそろネタを集めなきゃ、と向かった先は入間基地。今年もらった1枚は、こんな感じの1枚でした。 さて、昨日の雨が嘘みたいな晴天の中、大空を滑走するブルーインパルス。 時速800kmを超えな…

親孝行のカタチ|静岡県熱海市

週末を利用して、実家へ1泊。 途中、箱根に立ち寄るも、「仙石原ですすきでも」なんて、考えが甘かった。天気は午後から下り坂。冬がフライングしたような日で、観光どころじゃ全くなかった。 悔いを残したまま、箱根は終了。熱海へ直行するバスで、1時間の…

2年半ぶりの韓国 -3日目-

2泊3日で走り回った釜山。最終日を迎え、感じたことは、 『どこにいたって私は私。私以上になることも、私以下になることもない。』 って、こと。 釜山が好きなのは、釜山にいた頃の自分が好きだから。今の何倍も頑張っていた自分が、私は本当にかわいい。 …

2年半ぶりの韓国 -2日目-

2日目の朝は、浜辺をちょっと散策した後、釜山から日帰り圏内にある、新羅の都、慶州へ。 移動には、海雲台駅から鉄道を利用。車窓に広がる東海(日本海)が、旅の気分を盛り上げる。 慶州駅に到着し、更に行くこと20分。そこが本日の目的地「良洞民俗村」。…

2年半ぶりの韓国 -1日目-

釜山を離れ、2年半。最近じゃ禁断症状さえ出つつあり。 勢い、行ってしまった。「あの頃」の私に会いに、釜山へ。 昼過ぎに成田を経ち、2時間半で着く釜山。近いのに遠かった、2年半という歳月。 迎えに来てくれた友人の姿に、過去のいろいろが、波のように…

みかん畑と運動会|静岡県熱海市

田舎暮らしに、飽き飽きしていた10代の頃。 今見れば、海、花、緑にみかん畑。なかなか良いとこだったりする。 環境は変わらない。変わるのは、自分だけだ。

とちぎ紀行|栃木県益子町

とちぎ最終日は、陶芸の里、益子。 宇都宮から1時間強、およそ¥1100の道のりを行けば、そこは地平線まで見えそうな穀倉地帯。 田んぼがあって、花があって、窯があって。畦道を、ひたすら歩いて。 芸術は、生活の身近にあって、決して別世界にはないもの。 …

とちぎ紀行|栃木県日光市

小6以来、18年ぶりの日光、東照宮。 子供の頃はただの「異界」でしかなかったのに、大人になって旅するそこは、まさに「栄養源」そのものでした。 例えば、ただの猿じゃなかった、「三猿」。 「見ざる・言わざる・聞かざる」は、「眠り猫」共々、人類の叡智…

6月6日

私の同僚で、「好きなこと」は頑張るが、「嫌いなこと」は完全に人任せ、という人(以下、田中)がいる。 嫌いなことは本当にしない。どんなに怒られようと、嫌われようと、絶対にしない。嫌いなことに関しては「出来ない子」を徹底している。 反面、好きな…

線路は続くよ、どこまでも

さいたま市にある鉄道博物館、略して「てっぱく」に行って来ました。 まず感想。呆れるほど芸が細かい。本当に凄いです! エリアは大きく分けて3つ。 1. ヒストリーゾーン 大きな機関車が圧倒的な存在感を放ちながら、入場者を迎えてくれるそこは、鉄道黎明…

海猫|千葉県南房総市

最近、東京に満腹気味。週末は心も体も、外へ外へと向いてしまう。 土曜日、南房総は千倉へ。 忙しい平日が続き、心はからっぽ。体は毒素いっぱいで、待ち合わせに1時間遅刻。現地で何をしようなんて、考える暇もなく取り敢えず行った。 なにをしにきたの?…

あか、あお、きいろ|茨城県ひたちなか市

そらのあお。うみのあお。はなのあお。 GWのひたち海浜公園。花畑はまるで、天国のような居心地。 帰りは水戸で途中下車。 偕楽園のあかも、また鮮烈。

藤を見た日

面白いこと。人の家族を見ること。その人の構成要素が、数%単位で分かる。 5月。相方の故郷へ。家族を見て、育った環境を見て。 いっぱい喋らなくても、いっぱい分かった。 大切に育てられたこと。実は家族仲良いこと。 売店で見かけた紫陽花に、自分の親を…

「ちひろ 花の画集」展

ストレスの原因は、人によっていろいろ。私の場合は、「うつうつ型」60%+「いらいら型」40%らしい。 今、自分のいる場所は、本当にいる「べき」場所なのか。自分の未来や価値観に対するぼんやりとした不安(うつうつ)。「べき」とか考えてしまう真面目さ…

30才の高尾山

30歳を機に、体のことを考え始めた。 週末は高尾山にて、体を鍛え、心を癒す。 早くも心身両面に、影響。 麦酒は減ったし、嫌なことも断れる。「ストレスを感じたら、閉じこめる前に体が痛む」なんて未体験、痛いより逆に嬉しかったり。 目指すところ、体は…

桜 -新宿御苑-

大学の同級生と、花見。 今年30。働く人あり、産む人あり。 私たちのベクトルは、くっついたり、離れたり、また、くっついたり。年に1度咲く、花のように。 人生いろいろあったって、芯さえしっかりしていれば。

酩酊

呑まないひとはひとつ以上の人生を生きられない。 呑みすぎるひとはもうひとつの悲惨な人生から降りられない。

林田摂子展 「箱庭の季節」

会社帰りに写真展。もやもやを断つべく。 好きな写真だった。 静かな、穏かな、暖かな。 「嫌い」にあって、「好き」にはないもの。それは「理由」。ただ好き。それだけ。 「好き」の追及をなくして、何のために生きるのか。 「分かり合えない」なんて、決め…

砧にて|東京都世田谷区

TVで、縄文人に関する番組を見た。 縄文人にとって、土器は鍋釜。生活の道具。道具なら、使いやすいが1番なのに、何故わざわざ「縄文」なんかを施したのか。 そこには、効率よりも自己表現≒精神性があったのだとか。効率、効率で心を置き去りにしがちな昨今…

西新井大師の寒桜|東京都足立区

桜尽くしの週末。寝てなんかいられないのだ。