完走の喜びも束の間。痛む脚に鞭打って、次は津和野散策である。
今回初めて行ってみたのが、堀庭園の隣にある「医食の学び舎」。
ここは1892(明治25)年から1984(昭和54)年まで実存した「畑迫病院」の跡地。こんな田舎にありながら、志ある医師が集まり、多くの命を救ったそうで、その心意気を受け継ぐべく、2016年に復元されたんだとか。
早くも大正期にはレントゲンが撮れたという
そして、併設されたレストラン「糧」では、旬の津和野野菜をふんだんに使ったランチを提供(残念ながら私は間に合わず)。
大地と結ばれ、季節を味わう暮らしこそが日々の糧、として、津和野に移住した人がこの土地を選び、同じく2016年にオープンしたんだって。
私は、
土地の食べ物が命を作る。人の志が命を救う。
という、メッセージを受け取った。
コンビニ弁当食べて、具合悪くして薬で治し、機械みたいにまた働く。
じゃなくて、日々の暮らしを健やかに、志高く働くっていう、当たり前にしたいのに、どうしても疎かになること。
コンビニ弁当やめたら、薬で治すのやめたら、機械みたいに働くこともやめられるだろうか?
取り急ぎ、痛む脚に鞭打ってる場合でもないので(ハーフマラソン+自転車18㌔)、この日は12時間寝ました。(-_-)zzz