ゆかこの部屋

小さな幸せを集めて貯めるblog

walk & trip

線路は続くよ、どこまでも

さいたま市にある鉄道博物館、略して「てっぱく」に行って来ました。 まず感想。呆れるほど芸が細かい。本当に凄いです! エリアは大きく分けて3つ。 1. ヒストリーゾーン 大きな機関車が圧倒的な存在感を放ちながら、入場者を迎えてくれるそこは、鉄道黎明…

海猫|千葉県南房総市

最近、東京に満腹気味。週末は心も体も、外へ外へと向いてしまう。 土曜日、南房総は千倉へ。 忙しい平日が続き、心はからっぽ。体は毒素いっぱいで、待ち合わせに1時間遅刻。現地で何をしようなんて、考える暇もなく取り敢えず行った。 なにをしにきたの?…

あか、あお、きいろ|茨城県ひたちなか市

そらのあお。うみのあお。はなのあお。 GWのひたち海浜公園。花畑はまるで、天国のような居心地。 帰りは水戸で途中下車。 偕楽園のあかも、また鮮烈。

藤を見た日

面白いこと。人の家族を見ること。その人の構成要素が、数%単位で分かる。 5月。相方の故郷へ。家族を見て、育った環境を見て。 いっぱい喋らなくても、いっぱい分かった。 大切に育てられたこと。実は家族仲良いこと。 売店で見かけた紫陽花に、自分の親を…

「ちひろ 花の画集」展

ストレスの原因は、人によっていろいろ。私の場合は、「うつうつ型」60%+「いらいら型」40%らしい。 今、自分のいる場所は、本当にいる「べき」場所なのか。自分の未来や価値観に対するぼんやりとした不安(うつうつ)。「べき」とか考えてしまう真面目さ…

30才の高尾山

30歳を機に、体のことを考え始めた。 週末は高尾山にて、体を鍛え、心を癒す。 早くも心身両面に、影響。 麦酒は減ったし、嫌なことも断れる。「ストレスを感じたら、閉じこめる前に体が痛む」なんて未体験、痛いより逆に嬉しかったり。 目指すところ、体は…

桜 -新宿御苑-

大学の同級生と、花見。 今年30。働く人あり、産む人あり。 私たちのベクトルは、くっついたり、離れたり、また、くっついたり。年に1度咲く、花のように。 人生いろいろあったって、芯さえしっかりしていれば。

酩酊

呑まないひとはひとつ以上の人生を生きられない。 呑みすぎるひとはもうひとつの悲惨な人生から降りられない。

林田摂子展 「箱庭の季節」

会社帰りに写真展。もやもやを断つべく。 好きな写真だった。 静かな、穏かな、暖かな。 「嫌い」にあって、「好き」にはないもの。それは「理由」。ただ好き。それだけ。 「好き」の追及をなくして、何のために生きるのか。 「分かり合えない」なんて、決め…

砧にて|東京都世田谷区

TVで、縄文人に関する番組を見た。 縄文人にとって、土器は鍋釜。生活の道具。道具なら、使いやすいが1番なのに、何故わざわざ「縄文」なんかを施したのか。 そこには、効率よりも自己表現≒精神性があったのだとか。効率、効率で心を置き去りにしがちな昨今…

西新井大師の寒桜|東京都足立区

桜尽くしの週末。寝てなんかいられないのだ。

志摩半島

翌日は、6時起床で日の出を拝んだ。 伊勢神宮(内宮)の祭神は、天照大神である。 闇に光を、大地に命を。天を照らす神=太陽だとすれば、常に当たり前にあるその存在、奇跡にしか感じられなくなる。 宿を出て、車を借りて、志摩半島へ。自分の目に映る景色…

式年遷宮と心と体

原因不明の全身痛に襲われ、平日を休日にしてしまった。骨を治してもらい、筋を治してもらい、聞いてみた原因は、「運動不足」。 伊勢神宮に行ったときのことを考えていた。20年に1度迎える「式年遷宮」の準備中だった。 式年遷宮とは、正殿を立て替え、神を…

雨の日の色|東京都新宿区

新宿にて、「蜷川実花展 -地上の花、天上の色-」を鑑賞。 渇いた喉を潤すつもりが、まるで、大量の血を飲まされているみたいだった。花なのに、ケモノみたいな。向かい合うだけで力を奪われる、鮮やか過ぎる色の洪水。 そのまま帰る気も起きず、雨の中を散歩…

利根川|千葉県柏市

価値なんて、相対的なもんで。「隣の芝は青い」。それは本当に本当だ。 絶対的価値なんか、ない。

T.Y. HARBOR BREWERY

夏の楽しみ=屋外でビール。味わえない人は、人生損してると思う。

夢幻

蒼白き多摩川に思い浮かべて、滑るように穏やかに今日が暮れてゆく。

桜|東京都目黒区

3日前には蕾だった近所の桜が、今日見たら8分咲きになっていました。 地下鉄沿線の暮らしは便利だけど、思わぬ弊害もあるものです。四季の変化に、鈍感になってしまう。 目黒川の桜は、昼は水面、夜は提灯が素敵。ぼんやり浮かぶ桜のように、また夢みたいな…

六義園の夜桜

桜はキレイに撮れないけど、夜桜はもっとキレイに撮れない。レンズ越しの虚像ではなく、目の前の実像を見なさい、という意味か。 春満開の六義園。桜は、撮ろうとして撮ってはいけないことが、分かった(反省)。

河津桜|東京都目黒区

日本中が、桜色に染まる季節。もうすぐ。わくわく。 ランキング参加中植物

春の海|東京都江戸川区

上京して10年、帰国して1年が経った。転機はいつも、3月なのだ。 映画「めがね」に触発されて、春の海へ。ひねもす、のたりのたりしに。 上京したての頃は、欲しいものが山ほどあった。しかし、その全てを身につけるには、人生は短すぎる。 本当に必要なもの…

うみ

でっかいうみと、ちっさいちっさいわたしたち。

贅沢な時間

現代人は、朝と夜しか生きることが出来ない、という広告がありました。 朝の通勤ラッシュから、やっと抜け出して会社に着き、暗くなるまで働いて、家路に着く。 その広告は、夕方を生きることこそが、現代における贅沢なのだと、結んでいました。 贅沢とは、…

時代

溢れる情報に、選択を迷う時代です。自分に迷い、人生に迷う。私もずっと、彷徨っていました。 回る、回る、時代は回る。喜び、悲しみ繰り返し。 分かったことがあります。 未来に花を咲かせるも、花とならずに枯れ崩れるも、全ては毎日の、小さな選択の積み…

明石焼

年々、新しい出会いは減るけれど、今まで蓄積した分をちゃんと大切に出来さえすれば、新しい出会いの何倍にも匹敵するはず。 休みが続けば気づくのだけど、実行に移そう!と、決めた頃には休みが終わる。

慶州の微笑

慶州に、癒される。

釜山港

日本を再び離れ、釜山へ。 夢にまで見たその日だった。釜山が好きで、釜山にいる自分が好きで、だから早く戻りたかった。 人生、大きな決断をする時は、勢いよりも、動機が大切。後ろ向きな動機には、結果も「どうせ」。 自分の人生は、自分の意志が作るもの…

多大浦

雨、港、砂浜、風、鳥、犬、海、外国、車、平日、午後、楽園。 飽くなき戦いが、明日からまた始まる。

慶州の春

咲くとともに春が来て、散るとともに春が深まる。 日本の花、さくら。 実は隣の韓国にも、花見の文化は存在します。 人々は、花を肴にドンチャン騒ぎ、、、ではなく、ボートを漕いだり、散策したり。日本よりも、健康的。 花見を終え、仏国寺(世界遺産)に…

動物園にて

食べたり、寝たり、 ××したり。動物にも「忙しい」って、あるんだろうか? 忙しいと、亡くす「感」。感情、感性、身体感覚。「忙」という字はよく出来てる。 食べたり、寝たり、 ××したり。未来を考えるなら、ほどほどに休むべし。