母の誕生日に一眼レフカメラを贈ろうと、しかし適当な機種が分からないので、直接、撮影に立ち会うことにした。
場所は、静岡県清水町にあるバラ園。
それぞれ自由に撮影するうち、母の使うコンパクトデジカメに、実は凄い機能のあることが発覚。
要は、良いカメラを買いながら、使いこなせていなかったのだ。
→残念ながら、『誕生日に一眼レフ』計画は延期。
続いて、富士の雪融け水が湧く、柿田川湧水公園へ。
森の空気は、問答無用に癒される。大きく息を吸いながら森を進むと、富士の雪融け水が、ぼこぼこ、と。
植物の成長に必要な「光」「土」「水」は、人間の創ったものではない。
あいだみつをの詩を思い出しながら、人は何を得て、何を失おうとしてるんだろうと、原点にちょっと、帰った。