9月の3連休、白山神社の祭礼にボランティアで参加しました。
文京区に来て早3年。
平成も26年目の世に、未だ昭和の香り漂わす、奇跡の都心、文京区。ここでずっと暮らしたいから、ここで人脈広げたい!
というのは建前で、
結婚してない、子供もいない、だと地域に入り込むきっかけがなく、必要以上に寂しいんですよ、祭囃子とか聞こえてきたとき。
当日はボランティアとはいえ、きちっとシフトも組まれ、皆さんテキパキ働く人ばかり。
私は子供の遊戯担当でしたが、いやぁー人気あったね。子供に。
ミッション完了後はずっとビール。顔見知りが増え、翌日からは街の色も違って見えた。
それにしても連休。
昔は旅行しなきゃ!遠出しなきゃ!って、強迫観念にも似たものがあったけど、最近はすっかり野心がマイルドになりました。
価値観には3つの種類があるそうで、物質的価値観、即物的価値観、抽象的価値観とある中の、「抽象的」が強くなってきたんでしょう。
身に余るほど大きなものを、手に入れようとは思わない。温かいものに包まれて、傷つかないよう生きていきたい。
少々飛躍しましたが、安全で安心な街だからこそ、こういう確かな前向きさ、みたいなものを手に入れることが出来たんだ、と思う。
あぁ〜、文京区出身です、っていいたい。