電力自由化から1ヶ月。皆さん、手続きはもうお済みでしょうか?
かくいう私は、「東電にはもう払いたくない!」とか、息巻いていたものの、
料金シュミレーターでは違いが分からず、
https://enechange.jp/try/input
現政権に不満があるくせに投票に行かない若者、のような状態で1ヶ月が過ぎてしまいました。
そんな中、『パワー・トゥ・ザ・ピープル』という映画を見て、一転。
東電=原発に払いたくないなのに、料金だけで比較するのが間違っていました。
どうやって発電しているか
そこで比較なければ。
映画『パワー・トゥ・ザ・ピープル』は、自然エネルギーによる電力供給に成功した、北欧の市民団体を追ったドキュメンタリー。
ちょっと情報量の多い映画で、消化し切れてないんですが…。
より安全な電力を求め、地域で自給自足することは、グローバル化する少数の大企業への依存から脱することであり、省エネしているにもかかわらず、地域や人の生産性を上げることである、と。
子供の貧困、ブラック企業、都知事の湯河原からバスの事故まで、既存の権力構造に端を発する、数々の問題。
嘆くだけなら簡単だけど、それを許してきたのは国民なのであって、
電力が選べなかった時代ならまだしも、選べるにもかかわらずそのままにするのは、知らず知らず悪に加担してしまうことを意味するのかも、、、
と思ったら黙っていられませんでしたので、
今日は真面目に書きました!
映画の上映会は
下北沢「cafe Stay Happy」さんにて。