また、甲子園に行ってしまった。
昨日(3/30)たまたま見た明石商(着いたときに試合してた)。
そのエース、中森くんが篠山市福住(私の住んでいる地域)出身であることをたまたま聞いてしまい、今日も行くしかないと!!
少子化進む故郷の期待背負い奮闘 明石商・中森|19年センバツ大会|兵庫の高校野球|神戸新聞NEXT
今日(準々決勝)の相手は強豪、智弁和歌山。
序盤こそ調子の良かった明石商だが、3回以降ぱたっと得点できなくなり、流れは完全に智弁側へ。大したチャンスでもないのに、魔曲「ジョックロック」を演奏しまくる智弁。きぃーっ!悔しい!!
明石商は、出塁こそするものの打ち取られる回が続き、8回裏(明石商は後攻)にはまさかの三者凡退。
良くて延長、悪くて負けかと迎えた9回表、智弁和歌山の攻撃。この回も先頭打者から打たれて、いよいよ負けを覚悟した次の瞬間、どういうわけか打線が急ブレーキ。
内野ゴロでチェンジになって、明石商側アルプスに一筋の光が見えた。
そして運命の9回裏、先頭打者(来田くん)の打球はまさかのHRとなり、ゲームはいきなり、そして劇的に終わったのです。
いやー。見る価値のある試合だった!!
私の心境としてはですね、度重なるピンチの場面、あの福住の田舎で育った少年の肩にのしかかる重圧を、勝手に想像しちゃーハラハラドキドキ。
そんなとき、マウンドにナインが集まっては、励ましたり肩を叩いたりしてくれて、次はちゃんと打ち取るんですよ。チームワークってあるんだなー。
ということで、高校生があんなに頑張ってるんだから、大人も真剣に生きなくちゃだな。
ベスト4だよ明石商。次も頑張れ中森くん!