東京百景

日々の思考/行動と小さな感動をコレクションするブログ

働く女と体の問題

私の同僚で、最近プレッシャーの重い仕事を任されていた人が、流産しかかっているらしい。

任せた本人は「残念だったね…」みたいな感じなのだが、端から見ていた私は「胎児とはいえ、会社って人ひとり殺せるんだな」と、感じている。

女の体は繊細だ、ということを多くの男は知らない。

女には複雑なホルモンバランスというものがあって、生理周期に応じて、毎日天気が巡るごとく、晴れたり曇ったりを繰り返している。男みたいに単純に、「毎日晴れてまーす」みたいのとは違うのだ(知りませんが)。ただでさえ不安定なところに、台風(=大きな刺激)なんか来たら災害だって起こるだろうが。

くだんの同僚は39才。見るからに女らしく繊細な人で、その丁寧さみたいのが買われ、重い仕事を任されたわけだが、彼女の長所や頑張りが、こんな結果につながるなんて。もう妊娠しやすい年齢でもないのに。

(胎児も含め)自分を守れるのは自分だけだ。と、久しぶりに感じた。

ちなみに最近の私は、具合悪いときはしっかり具合悪いアピールをして、具合悪そうな後輩にも、しっかり具合悪いアピールをするようアドバイスしている。潔くないとは感じつつ、生き残るには重要なこと。自分の体はこれしかないのだ。