ざわつく。
心がざわついている。
きっと大丈夫だし、どうにかなることばっかりなんだけど、とにかく心がざわついている。
セレンディピティの日曜日以来、本当に1週間かというほど、いろいろなことがあった。
日曜日、例のワークショップにて、「これだ!」というものを見つけて、
月曜日、会社という現実を生きる気がせず休んで、
火曜日、ワークショップを軸に法人を立ち上げることになり、
水曜日、民泊新法の施行により、今いる家の立ち退きを迫られる(可能性がある)。
木曜日には、奈良・下北山村ツアーの説明会に参加したり、
延び延びになっていたキャンプ場計画@養老渓谷が動き出したり。
いやいやいや。
自分で書いていても、どこの何者かさっぱり分からん。1日の1/3を会社員として過ごしているというのに!
このざわつきは、不安だ。
「ここではないどこか」に向かう中で感じる、「ここではないどこかって、どこ?」という不安。
冷静に考えたらチャンスしかない。「ここ」に一生いることなどないんだから。
だとしたらこれは、武者震いなのではないか。不安とそれは、紙一重なのかもしれない。
そうこうしていたら、母が失踪する夢を見た。
母に連絡してみたら、失踪はしていなかった。そりゃそうだ。
夢占いによれば、母がいなくなる=本当の自立。新しいことが動くとき、こういう夢を見るらしい。
私は今、どうやら、そういう時期らしい。