2日目はローマへ。
昔憧れた、オードリー・ヘプバーンの映画では、活気ある市場、陽気な人々、道端には花が咲き、川には素敵な橋が架かる、、、そんな印象だったけど、
実際はもっと乾いた、土っぽくて埃っぽい、古代遺跡の中の都市、という感じだった。
2000年近く前に、人の力だけで作られ、それが今まで、倒壊することもなく残るなんて、その存在、奇跡としか考えられない。
当時、世界史を知らなくて、その価値を半分も分からなかったけど、ローマはまた、人生を知る50歳ぐらいになって行ったら、深い感動があるかもしれない。