2012-05-27 荒川土手にて walk & trip 14年前、上京したての春。 19歳の私が行ったのは、何を隠そう、荒川であった。 山育ちなせいか、平らな川と広い芝生に、東京っぽさを求めていた。 14年後、晴れた日曜。 33歳になった私は、再び荒川へと足を運んだ。 ビール片手に、喋ったり、黙ったり、花輪作ったり。 東京っぽい、平らな川と広い芝生が、私をのんびりさせてくれた。 ほっとする東京。 歳月と共に、ここがホームになったんだ。