月に1度のキックオフ。
内容が昨日考えていたこととドンピシャ過ぎて、つくづく追い風が吹いているのを感じる。
自分を突き動かすものは、自分の中にしかない。
マグマのようにふつふつと沸き上がる感情を正しく使って、人生という演劇の主人公を生きる。
演劇のシナリオに、常識なんかは関係ない。世の中やメディアが作った「こういう風に生きれば幸せ」というモデルは、日本がおカネやモノで豊かになれた「成長時代」の中でのことであって、今の日本はその時代の中にない。
というようなことが、藤原和博氏の「35歳の教科書」に書いてあって、またまた納得。わたしの感覚、間違ってなかったんだ!
「わたしの感覚」というのは、「(常識だろうと何だろうと)納得できなきゃ答えじゃない」って思う感覚のこと。
わたしは子供の頃からおカネやモノに恵まれたことがない。両親が離婚してるから、貧乏だったし、人と違って恥ずかしい思いもした。
ただ、そんな中でも生きていかなきゃならないわけで、ならば少しでも幸せでありたい、と思うのはヒトの本能。
子供なりにおカネやモノと関係なく得られる幸せ、について考えていたし、親もそれを与えてくれた。
つまり、人を幸せにするのはおカネやモノである、という今や崩壊しつつある「常識」に、疑問を抱くのが早かったのだ。
「常識」は人生の答えにならない。だから自分で考えなきゃならない。
という訓練を、子供の頃からしてたんだと思う。
って考えていったら、自分って本当に、恵まれてるなぁ~と思う。
人生の指針が定まるにつれ、自分を磨く必要が出てきた今、目的地に最短で着く方法を考える能力にも恵まれているし、そこで武器になる集中力や発想力も身につけられる環境にいるし、あと、地味に恵まれてると思うのは、手先が器用なこと。どうやら人の3倍のスピードで作業できる。
そして、挑戦すれば切り開ける!ってことは、親の実例を見ているし、何より「未来は明るい!」って、こんなにも本気で思えてるってことが恵まれてると思う。
や~、皆さんに感謝感謝。
あとはこの気持ちをカタチで還元できる人に早くならなければ!