2011~2012年は、とにかく「不安」に苦しみ、感情に流され傷ついて、最終的には「これじゃいかん!」と、大きな決断をした年だった。
こんな決断は、韓国行った以来かな?それぐらい、大きな不安に襲われてたけど、ではでは、不安って悪いことなのか。
私は思う。
「不安」は、「不満」よりはマシなんじゃないのか。
辞書にはこうある。
【不安】気がかりで落ち着かないこと。心配なこと。また、そのさま。
【不満】もの足りなく、満足しないこと。また、そのさまやそう思う気持ち。不満足。
ね???
30過ぎた辺りから、私は「愚痴」をいわなくなった。もちろん心がけもあるけれど、実際「不満」が減ったのだ。
「過去と他人は変えられない。変えられるのは自分と未来」っていうけど、
過去や他人に対する思いが「不満」であり、自分や未来に対する思いが「不安」なんだと思う。
であればこそ、
「不安がる暇があるなら、努力しろよ」って、過去の私にいってやりたい。「不満よりはマシだろ」と。
不安を感じる時間は、不安を解消するための努力に充てる。
そうすれば不安を忘れられるし、同時に、力としても身につく。
そして、ついた力は一生モン。きっと、どんな不安からも、私を守ってくれるはず。