私はこういう風に生まれてきて、今年36歳を迎えました。
当時は「地蔵」と呼ばれたそうで、今でも「仏」と呼ばれるので、基本そっち側なんでしょう。
ちなみに何が「仏」なのか。周り全員が怒っていても、私だけは平静を保っていることがあるらしく、
なるほど、だから乱れた場にばかり必要とされるのか!と、今までの人生に全て、納得がいきました。
怒らない努力
さて、こんな私ですが、「怒らない」ように努力はしています。
結果として「怒ってしまう」のは仕方がないとしても、怒りは更なる怒りしか生まない。だから沸点はなるべく高くしておかなければ、時間のムダだと思いませんか?
何故なら私たちは、例外なく全員が、いつか必ず死ぬからです。
死ぬとき楽しい気分でいたい
いつ死ぬかは分からないにせよ、私たちの人生は、図解すればこんな感じになります。
過ぎた過去がグレーで、迎える未来はイエロー。
さっきも書いたように「乱れた場」にばかり縁のあった私は、乱れてしまった過去に対する後悔ばかりに気を取られてきました。
が!
気を取られても取られなくても、過ぎた時間は過ぎた時間。今からできることは、イエローの時間を輝かせることだけ。
そうやって考えたら、ちょっとしたことに腹を立て、それによって人間関係が歪んで、ますますそれに悩まされて、なんて、やっている暇ないんです。
考えるべきは、未来をどう楽しくするか。それだけ。
楽しい時間が続いて行けば、死ぬ瞬間にも「楽しかった!」としか思えないでしょう。