ゆかこの部屋

小さな幸せを集めて貯めるblog

生後4ヶ月│高齢育児の現実?

9月17日で、子が4ヶ月になった(書いているのは10月9日)。

体重は真ん中より少し重い7キロ。身長は65センチと6ヶ月児並みで、私に似たのか「のっぽ」傾向。

3ヶ月半では寝返りを覚え、ところ構わずころりんころりん。夜通し寝るようにはなったものの、ベッドの上でもころりんするため、親の負担は減ったかどうか…。

今月のできごと

今月最大のできごとは、パパがコロナにかかったこと。

あれは忘れもしない金曜の夜。週末にかけパパが育児に参戦するため、(私の心が)開放感に包まれていたときだった。

ところがパパは帰ってくるなり、ガラガラに枯れた声で「具合が悪い…」と一言。コロナ陽性を確信していたようで、自ら隔離部屋を作り、引っ込んでしまったではないか。

ガラガラと音を立てて崩れた週末の予定。私はそこから1週間、完全なるワンオペ育児を強いられることになったのだった…。

ちなみに「コロナ明け」とも聞く昨今だが、発熱外来はきっちり混雑。診てくれるところを見つけるのに、10軒ほど電話した。最後は、私がキレ気味に拝み倒した(得意技)ということだけ、付け加えておこう。

高齢ママの身体

さて、コロナ罹患の原因を考えてみると、始まりは前週の金曜。その晩、急用ができたため、私がひとり実家に帰ることになったのだ。子どもが生まれて以来、泊まりでいなくなったのは初めて。パパが丸1日ワンオペ育児をしてくれたのだった。

翌、土曜の晩には帰京し、日曜は3人で小金井公園へ。夏の終わりののんびり散歩…のはずがゲリラ豪雨に打たれ、身震いしながら帰る羽目に。

そこにトドメを刺したのが、生理前だった私の体調不良。生理が復活して以来、更年期症状も復活したのか、生理前に必ず1度は、恐ろしいほどの悪寒を感じるようになった。それにより、夜中の育児(主に寝返り返し)ができないこと数日。パパに負担をかけてしまい、遂にはコロナ発症となった。

何と…。

「コロナで1週間、ワンオペ育児を強いられた」と書いたが、そもそもムリを強いたのは私のほうではないか。

このように、高齢の子育てはムリが利かない。ひとりが倒れればもうひとりが倒れる、ということでもある。

幸い、私と子どもはコロナにかからなかったが、自分が「最後の砦」となったとき、普段は薬なんぞ頼らないのに、「葛根湯」や「命の母」を摂取しながら、頑張りすぎないこと、きちんと休むことの意味を噛み締めたのだった。

ほか、今月は保育園見学にもよく行ったが、それについてはまた追って。