府中にあるサントリーのビール工場「武蔵野ブルワリー」を見学してきた。ユーミンの「中央フリーウェイ」に歌われているところだ。
実は今年は、ビールの自作を考えている。なので今日は勉強だ。ってヒマなだけかな?
武蔵野ブルワリーは、プレミアム・モルツが生まれたところだそうで、
まずは人気のプレモルが、こだわりの麦芽、ホップ、そして水からできていることを学んだ。
麦芽は試食、ホップは試嗅(?)させてもらったけど、ほんっとプレモルの味と香りそのまんま!純粋なことがよく分かる。
続いて、原料を混ぜる仕込み工程。プレモルの仕込みには、通常より手間隙がかかっているそう。素人には分からないけど、大きなタンクの中も、特殊構造になってるみたい。
続いて、厳しい品質管理が必要になる発酵工程と、それを熟成させる貯酒工程へ。更に、濾過工程を経たビールはパッケージングへ進む。
今日は映像だったけど、醸造家たちの熱い想いが凄い。平日ならリアルで見られる可能性も高いそう。
そして最後は試飲!
まずは香りを楽しみ、次にコクを味わうのがプレモル流。ここまで見せてもらうと、今まで、雑に飲んでてすいませんってなる。
なお、試飲は3種類(プレモル、香るエール、マスターズドリーム)を3杯まで可能。太っ腹にも驚いたけど、マスターズドリームっていうこの商品の、パーフェクトな味にも驚いた!永久に飽きない気がする。
ということで、ビールは素材の数が多くない分、その品質と、かけた手間隙が味を決めるってことを学んだ。
私も醸造家の端くれとして、ビール作り頑張るぞ!