ゆかこの部屋

小さな幸せを集めて貯めるblog

朝の間柄

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3回目の朝食の後、iPodから流れる何曲かが、妙に染み渡るGW最後の朝。

もう数時間したら、私の未来を動かす1本の電話があり、その直後には、寒空の下待ってくれている人たちのもとへ。

未来を悲観しようが楽観しようが、この体がある限り明日は来るし、始まったものには必ず終わりがある。

束の間に甘えることは出来ても、完全に依存することは出来ない。

自分をどうにか出来るのは自分だけなのだ。


苦しいことがあったとき、それをどう解釈するか、悲しいことがあったとき、それをどう次の行動に繋げるか。

いつものように、昨日もそんなやりとり。

***

「不安」と「不満」について考えていたことがある。

不満をエネルギーにした25歳前後があって、不安をエネルギーにした30歳前後があった。

tokyo100k.hatenablog.jp

そして35歳を迎えた今は、「喜びを増やす」というステージへ。

悲しみを打ち消し合い、喜びを分かち合う、そういう仲間を増やす時期なんだと思う。

出来ないことは出来ないといい、いい意味で甘える。

期待を裏切られたときは、次の「甘い」のための「酸い」だと解釈し、「甘い」に出会えた時は、最大限の感謝をする。


「幸せ」は考えるものじゃない。感じるものだ。

感じ続けてしまえば、その人生は幸せなのだ。

幸せそうな人は、それがうまい。そして人は、幸せそうなところに集まる。


肩寄せ合って、幸せあげたりもらったり、そんな風にしてきっと、優しい顔で死ぬんだろうな。