明日から3月ということで、恒例の「ふりかえり」投稿です。
2月も1月に続くステイホームでしたが、ささやかな目標に対しては前進の月となりました。
『ネガティブな感情』を飼いならせるようになった
今月の最大にして最高の成果、
それは、ネガティブな感情を飼いならせるようになったこと。
私はこれまで、ネガティブな感情を消すためにポジティブな行動をするものの、途中で体が心についていけなくなってしまう、という失敗を繰り返してきました。
が、その行動パターンの間違いに気づき、改めた結果、体(行動)と心(感情)が分離しなくなり、意欲をキープできるようになったのです。
なんのこっちゃって感じでしょうか。なんのこっちゃって感じですよね。
前回も書いた通り、現在の私の目標は、
1.自分の小さな暮らしは守りたい
2.未来を一緒に学び、考え、助け合える仲間が欲しい
3.資本主義社会の中で「外部化」された存在や世界のことを学びたい
という中で、2月の注力ポイントは、「2.未来を~仲間が欲しい」に決めていました。
といっても、元来、社交的なほうではなく、日常的に連絡する仲間なんて5人ぐらいしかいません。
そこで、過去の人脈を発掘しようとSNSを覗いてみたら、そこに並んでいたのは「幸せそうな」投稿の数々。
SNSとはそもそも「そういうもの」なのですが、幸せそうな皆さんと、こつこつ勉強しているだけの自分を比較してしまい、ただでさえ低い「自己肯定感」が、奈落の底まで落ちてしまったのでした。
冒頭にも書いた通り、私はネガティブな感情が生まれると、圧倒的なフットワークで周りがびっくりするような行動を取る(ことによって承認を得る)という習性があります。海外移住したのも地方移住したのも、今考えれば、半分は純粋な動機、半分は承認を得たかったからです。※あくまで「今考えれば」です
しかし、そんな時間も資金もなくなった今、その方法論はもう限界。
私はそろそろ、自己肯定感そのものに向き合わなければならないのかもしれない。
ということで、図書館でそれっぽい本を、大量に借りてきたのです。
効果があったのはこの3冊。
アプローチはそれぞれ異なりますが、共通していたのは、
自分で自分を幸せにしなければならない
ということでした。
詳しくは本に譲るとして、簡単に体系化だけすると、
①ネガティブな感情を受容する(不機嫌なペットを飼いならすように)
②ポジティブな感情を受容する(過去のできごとの回想も含む)
③自分のためのポジティブな行動を増やす(好きなものを食べるとか)
④周りの人のためのポジティブな行動を増やす
この順番を守って初めて、感情が「ガソリン」になるのであって、私はいきなり④だったので、そりゃー虚しくなるはずだ。
ということで改めて現在の目標、
1.自分の小さな暮らしは守りたい
2.未来を一緒に学び、考え、助け合える仲間が欲しい
3.資本主義社会の中で「外部化」された存在や世界のことを学びたい
に対して、1.と3.は順調に進め、2.については意欲の湧かない原因に気づき、払拭できたのが2月、ということになりました。
3月は更なる前進に期待!
定量はALL○でした
・ヨガ:12回、2.5kg減(○)
主食をお粥にしたら突然痩せ始めた。
回数目標を止め、「その日の目標体重より多かったら行く」ルールにしたところ、痩せモチベーションに火が点いた(=ヨガに行きたくない)。
・資格対策:面接練習+論述(○)
ずっと避けていたロープレ練習に参加できるようになった。っていうか、本番は来週~。
・農園:4回(○)
・旬を楽しむ:2回(○)
・本:9冊(○)
・映画かドキュメンタリー:8本(○)
『KCIA 南山の部長たち』2021.1.22(金)公開【予告編】
『82年生まれ、キム・ジヨン』予告 10月9日(金)より 新宿ピカデリー他 全国ロードショー
・ソーシャル行動:Big Issueでボランティアをすることになった(○)