この仕事をしていてよかった!と、心から思う出会いがある。
の、第2弾。
横浜にある焼肉店、闇市の店長さんは、「漢と書いて男」って感じの人(↓この人ではない)。
営業始めて間もない頃から、担当させて頂いたのだが、
いやぁ〜、よく怒られた(笑)
だけど次第に分かってきたのは、お店を大切に、部下を大切に、お客さんを大切に思うからこその要望なんだ、ということで、
そういう意味で私たちは、取引先というよりも、パートナーという呼び名のほうが、ふさわしいのではないかと思った。
今日は、後輩連れて引継挨拶。
ざっくばらんにする商談は、商談というより相談で、すぐに正解が出せなくとも、共に考える、それが介在価値であると、満足しちゃった私は甘いかもしれないけど、
この人に学べてよかったと、帰り際には、涙がボロボロ出てきた。
営業なんかやってると、それだけで不当に嫌われることも多いけど、
役に立ちたいんですという想いだけは、伝え続ければ必ず伝わるし(実際に役に立つかは別にして)、
本当だったら全ての人が、利害じゃなくてパートナーになり得るんだって、強く感じる出会いだった。