やった、やった、やりきった。
某百貨店のイベント、終わりました!
出店者側の現場責任者ってことで、ビールとは関係ない仕事もいっぱいあったけど、とにかく私はやりきった。
帰りの阪神高速(か名神高速)で、涙が溢れた瞬間のこと、忘れないようにしよう。
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会期中は、搬入&搬出と売り子をほぼ独りでやった。
ので、夜明けにブルワリーの冷蔵庫で出荷作業をしたり、ビールが温くならないようにスーパーマッハで運んだり(その結果、スピード違反35000円)、売場を埋めるために葡萄や栗を仕入れたり、
マジで意味不明なこといっぱいあったけど、
たくさんのお客さんに、地域の魅力やビールへの想いを伝えられたこと、そしてその姿を見てくれたのか、関係者さんや百貨店の社員さん、近くの売場の従業員さんが好意的な眼差しを向けてくれたこと、
これによってもろもろが、帳消しになりました。※私は単純です
蒔いた種は、必ずしも都合良く(早く)発芽してはくれない。
都合良く発芽させる方法も、私は知らない。
だけど、蒔けばいつか芽は出る。
って信じて、蒔き続けることはできる。
いや、蒔かなきゃ発芽しないのだ。買わなきゃ当たらない宝くじのように。
「発芽の早い種を植えよう」とか、能書きだけいうヤツは消えたほうが良い。
「うまくやる」より、「よくやる」。
人の心って、そういうものかもしれない。