桜色に染まる空。圧倒的な1日の終わり。
最近、空しか撮っていない気がする。それほどまでに、素晴らしいから。
東京にいる頃は、朝と、昼と、夜しかなかった。
だけど今は、夕刻がある。
運転中に見とれてしまって、危険な目に合うこともしょっちゅう。
そんなに夢中なこの感覚に、ぴったりの名前はまだないけど、
都会で機械のように働いていた自分が、今や田舎で、大きな自然の営みに圧倒されてしまっている。
欲しかった暮らしに近づいている。贅沢すぎる人生の時間を、今、与えられている。
それだけは、間違いなさそう。