横浜で「JAPAN BREWERS CUP」を見学してきました。
3本立ての2本目はスタッフ体験レポートです。
今回、体験させていただいたのはこちら!
「はてなブログ」で見つけた「南横浜ビール研究所」さん。Facebookでスタッフ募集してたので、店に行ったこともないのに志願してみたというわけです。
当日は、オーナーさん、ブルワーさん、スタッフさんと一緒に、3時間ほどブースに立ち、ビールを売らせてもらいました。
そして感想は、
1.混んでる
毎年、1万人近くが来場するというこのイベント。
私にとって、ビール作ることになって初のイベントだったため、「自分のお客さんになるかもしれない」人たちとして見たのはこれが初めてでした。そして率直な感想として、「こんなにいるのか!」と。
にしても、「どれにしようかなー?」と迷っている顔は、老若男女なくカワイイ!私も、「どんなのが好きですかー?」とか1日も早く聞いてみたい。
でもって、反応がすぐ見えるから、ある意味怖くもある。。。
2.仲間感
ビールを買いに来る人の中には、同じイベントに出ているブルワーさんも紛れている。
ブルワー同士といえば、本来競合、敵のはず。だがしかし、あの仲間感は何だろう。
「パイを奪い合う敵味方」みたいな陳腐な世界にいないというか、共にビールに向き合い、味を競う者として、悟空とクリリン、ヤムチャと天津飯のような「切磋琢磨」を感じたのです。
ひょっとすると、キリン、アサヒ、サッポロらへんは敵かもしれないけど、共にクラフトビールを、という高い視座が、あの仲間感を産んでいるのかもしれません。
ということで、買って楽しい、売って楽しいJAPAN BREWERS CUP。
あの世界観を形作る一員になれるなんて、オラ、わくわくしてきたぞ!と、感じずにはいられない1日でした。