ゆかこの部屋

小さな幸せを集めて貯めるblog

40代の幕開け -親子編-

4/19で、40才になりました。

年明け早々バタバタです。4/20-21には、熱海から母が、岡山から兄が来てくれて、平均年齢高めの家族旅行となりました。

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1日目は篠山を案内。

丹波焼」を見た後、近くの温泉「やすらぎの郷」へ。兄はマッサージまで受けて体力回復。その後「いわや」の山菜鍋でますます元気に。

夜は古民家宿「やなぎ」へ。TV見る族たちは暇そうだったが、兄が見つけてきた「将棋」で、子供時代の気分に戻る。


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2日目は京都へ。

といっても、京都市の山奥にある「常照皇寺」。仏門に入りたくなるほど静謐な空間。

その後、市内へ下って(上って?)「仁和寺」の桜と「東寺」の骨董市を見物。蝶柄の浴衣を800円で購入した。


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この2日間について、書き残したいことは2つ。

・家族の愛情

「誕生日おめでとう!」なんて口にするほど愛嬌のある人たちではないが、わざわざ来てくれるという行動から、こちらが感じ取るべきだろう。

新天地でのアウェイ感はまだまだあるので、「私には愛を受ける資格がある」という感覚を得られたのは大きかった。

・母の加齢

出会ったときには「お姉さん(30才)」だった人が、すっかり「お婆さん(70才)」になってきた。すぐ忘れる、勘違いする、ぼーっとする、などなど。

桐島かれんによると、40才は人生の正午らしいが、それでいうと70才は午後9時。新幹線でちゃんと帰り着いたか、初めて心配になって連絡した。

 

ということで、人生は続く。