賢い人になるために|天才の頭の中 -1-

テレワーク12日目。

私は東京に4つしかない「第一種感染症指定医療機関」のうちの1つ、都立駒込病院の近くに住んでいるのですが、今日は救急車が多かったー。

同じく「第一種…」である都立墨東病院が、院内感染で救急の受け入れを停止したため、その皺寄せが来てるんじゃ…などと想像してしまいます。また、ラジオの交通情報で「本郷通りが渋滞」と聞いただけでも、救急車のせいなんじゃ…と想像してしまいます。

とはいえ、私自身は至って健康。仕事もまだありますし、収入も減っていません。会社の売上は悲惨なので、今後の不安はありますが。

 

さて、最近韓国の賞賛ばかりしすぎて、やや顰蹙を買っている本ブログですが(n=1)、最後にもう1つだけ紹介させてください。

福岡にある「西日本新聞」と、韓国・釜山にある「釜山日報」との記者交換制度によって、4月に韓国入りしたという記者さんのレポートです。

www.nishinippon.co.jp

迅速な検査。厳格な隔離。そしてきめ細かい支援。

「絶対に(ウイルスを)入れさせない!」という気合に対して、「日本は布マスク2枚…」などと揶揄する気はないけど、日韓で雲泥の差となった原因の1つは、「政治を政治屋だけに任せてしまった」市民の姿勢にある、ということは前回書いた通り。

しかし、です。

政治屋だけに任せない」といっても、政治屋を監視するだけでは不十分な気がする(イマ、ココの対応しかできない)というか、もっと市民が賢くなって、「こういう未来にしたい、だから○○さんに任せよう」とならなければ、意味がない気がするというか。

 

と、そんなときに目にしたのが、5年前に公開されたビル・ゲイツ氏の動画。

冒頭で、こんな発言をしているのです。

もし1000万人以上の人々が、
次の数十年で亡くなるような災害があるとすれば、
それは戦争というよりはむしろ、
感染性の高いウイルスが原因の可能性がある


The next outbreak? We’re not ready | Bill Gates

 

凄い!

未来から来た人だ!!

 

感激した私は、自分もこんな風に賢く、未来を予測できる人になりたいと切望し、そのまま夕食も取らずに、ビル・ゲイツ氏のドキュメンタリー映画を見ました。


『天才の頭の中: ビル・ゲイツを解読する』予告編 - Netflix

全3エピソード中の1本目は、2008年にマイクロソフトを引退したビル・ゲイツ氏の「今」。どんな暮らしを通して、何を考え、何に取り組んでいるかを取材しています。

簡単に紹介すると、とにかく幅広く本を読み(1時間で150ページ!)、多くの時間を思索に当てている、ということ。

そんなゲイツ氏は最近、「ただの下痢」で死んでしまう最貧国の子供たちに心を痛め、「トイレ」の開発をしていました。

それまで川に垂れ流され、ウイルスの温床となっていた糞便を、焼却することで電力を自力供給。且つ汚水を飲料水にまで還元させてしまう優れものを、自ら考えたのだそうです。

 

それにしても、頭だけ良い人なら世の中に多くいるわけですが、人間としてどうか…という人も少なくないもの。どうしてその方向性を、誤らないでいられるのでしょう。

そのヒントは「学び方」にあって、ゲイツ氏は本を読み、実現する方法を考える間に「感情と向き合う」時間を設けているのだそうです。

その感情の根底には、自分を育んだ環境や人間関係に対する感謝がある…ようですが、それは2本目に続きます。