妊娠37週(5/7-5/13)のふりかえり。
体調は10点満点中5点。子宮が下がり血管の圧迫がなくなったのか、突然むくみがなくなったけど、お腹の張りや重みは一段と大きくなった(±0)。
37週からは正産期(37週から41週を指す俗語らしい)ということで、妊婦健診が「隔週」から「毎週」になった。中でも今週はNST(ノンストレステスト)なるモニタリングや血液検査があり、また妊婦の間では痛いと噂の「内診ぐりぐり」が始まった。
まずNSTについて。これは赤ちゃんの成長とともに子宮が狭くなってくるため、赤ちゃんの健康に問題がないかを調べるものらしい。結果、赤ちゃん元気です。
続いて血液検査。やや貧血の傾向があるものの、問題になるほどではないです。
いつものエコーは、推定体重2900gぐらいで標準の範囲内です*1。
そして気になる内診はというと、先生から「痛いですよ!」と何度も念押しされたがそんなに痛くなかった。思うに、緊張するとかえって痛くなるので、まな板の上の鯉のように、リラックスして見せたのが良かったのだろう。出産もこの調子で頑張りたい。ちなみに、生まれる気配はまだなし。
今週は吉祥寺で、同僚だったSさん、Kさんと会う。それぞれ11才〜14才、2才〜6才の男の子を育てているママさんで、立場は違えど同じ時代を生きる者として考えていることが近く、「あ~分かる分かる!」の連発。
育児に関していえば、教育費にどれだけ注ぎ込むかとか、学歴より大切なことがあるのでは、みたいなことを既に通過している人たちなので、今、育児書で猛烈にインプットしている私としては、仮説の検証を見ているような感じ。
私たちの共通点は、①TVを見ない、②本を読む、③社会で起きるいろんなことを「自分ごと」として捉えるほうである(多分)。
私は正直10代の頃から、「女の群れ」というものが好きではなく、その意味で「ママ友」とにもポジティブなイメージがなかったけど、この日の再会から「こういうママ友に出会えば良いんだ!」と感じられたのが大きな収穫だった。
【速報】
これを清書している5/15、破水して入院したため次回は出産レポートとなります。
*1:37週の標準は2059g~3294g