ゆかこの部屋Blog

日々の行動と感動をコレクションしています

箱根山学校 -3日目-

「地域」や「社会」があるのではなく、魅力ある個人の集合体があるのだ。

f:id:tokyo100k:20180918205002j:image

陸前高田で開かれた「箱根山学校」3日目。

この日は生徒が自主的に「ミニクラス」なるものを運営。

私の参加テーマは、陸前高田の未来、箱根山テラスの未来について。

3日前まで初対面だったメンバーが、泣いて、笑ってを共有して、もう「創発」のフェーズに立ってる。

役割なんかなくたって、枠組みなんかなくたって、地域や社会は盛り上がる、その兆しを感じる一幕。

人は一人ひとり全てに魅力があり、相互に発見されるとき、創発は生まれるのかもしれない。

必要なのは、「箱」じゃないんだ。

箱根山学校 -2日目-

1つ命が輝いたら、この世界にはもう感動しか見えない。

f:id:tokyo100k:20180918095846j:image

陸前高田で開かれた「箱根山学校」2日目。

この日は朝の散歩から夜の「鍋サミット」まで、もうキラキラの連続だった。

 

朝露の中で、跳ね回る昆虫たち。

f:id:tokyo100k:20180918095719j:image

展望台から見た三陸沖の輝き。

f:id:tokyo100k:20180918095749j:image

ワークショップはより一層熱を増し、やがて空腹を覚える頃には、愛情しか入ってない宿自慢の鍋が並んだ。

 

キラキラの世界。私利私欲のない世界。純朴な人しかいない世界。

f:id:tokyo100k:20180918095832j:image

ソウイウトコロニワタシハスミタイ。

f:id:tokyo100k:20180918095814j:image

箱根山学校 -1日目-

「ありたい自分」にふさわしい「あり方」を選べる自分でいたい。

f:id:tokyo100k:20180917233719j:image

陸前高田で開かれた「箱根山学校」1日目。

主宰者である「働き方研究家」西村佳哲さんの価値観といえばこれだ。

f:id:tokyo100k:20180917234111j:image

「成果」だけが仕事ではない。いい仕事とはその中にその人の「考え方」や「あり方」との一貫があるもの。

この考え方には共感するけど、果たして自分はそういう仕事ができているか。成果やスピード、効率のために、人を傷つけていることはないか。

…ある。

 

遅かろうと甘かろうと、私は優しい人でありたい…かな。

箱根山学校 -0日目-

この世界には、花を咲かす土と、枯らす土とがある。

f:id:tokyo100k:20180917230430j:image

陸前高田で開かれた「箱根山学校」0日目。

着くなり、自分が情けなくて泣いてた、昨日までの自分は消えた。

ここの土は、私を咲かせてくれる土だ。

Game Changer -3-

3人目のプレイヤーは、モザンビークで銀行を作っている合田真さん。

finders.me

アフリカのエピソードはとーーーっても面白かったけど、書きたいことは別になく(スイマセン!)、

最後は収録が行われた「ロハスカフェ」について。

www.lohascafe-ariake.net

こちら、ソトコトさんが大学の学食として運営しているカフェ。

ロハスの名にふさわしく、大きな木の本棚やチョーク絵、風通しの良い空間が印象的。こんな学食なら1日いたいー。

…という素直な感動と共に、こういうスペースって作るのってすげー難しいんじゃないのか、と。

f:id:tokyo100k:20180914001221j:image

というのも、私は某メディアに関わって4年になるけど、そのコンセプトが永遠に形にならないんですよ。素材を木にするとか金属にするとか永遠に決まらない、たぶん。

メディアだからもちろん、作った当初のコンセプトはあるよ。誰もがコネとか関係なく自由に企業に出会えるとか、確かそういう世界観。

だけど、それに価値があったのは昔の話。そんなことが当たり前になった今、新たな価値の再定義がずーっとずっとできてない。ただ便利ですー。いっぱい企業載ってますー。ってそれだけ。今どき、情報量に価値なんかないし、逆に多すぎて選べないって弊害起きてるっつーのに、いつまで放置するつもりだろう。売上さえ維持できればいいのか?

…みたいな中で、例えばこういう、あるメディアがあるスペースを素敵にプロデュースしてます、というのを見たときに、自分にはそれができてないことが、私には虚しいのだ。

コンセプトがあれば、みんなで1つの情緒を共有できるじゃん。うちはそれがないから、議論だけが長くて長くて長くて、考えてるうちに興味失せたわ!

 

というわけで、今日の文章は後ろ向きなまんま〆ます。

自分でもっと素敵だと感じることがしたい。それをみんなで共有したい。情緒的価値を軽視した無機質な議論はもうたくさん。

以上。

Game Changer -2-

2人目のプレーヤーは「コミュニティナース」を運営する矢田明子さん。渡辺満里奈永作博美を混ぜたような、チャーミングな人だった。

community-nurse.com

コミュニティナースとは、地域社会の中(ガソリンスタンドとかカフェとかコワーキングスペースとか…)にいるナースのこと。

普通ナースというと、病気になってから病院で出会うものだけど、本来の役割を考えたら、病気にならないためにこそ、健康なときからそばにいるべき、という考えかただそう。

きっかけは10年前、矢田さん自身が父上を亡くされたこと。

問診では「こんな違和感ありませんでした?」とかあれこれ聞かれたけど、とき既に遅しだったと。もっと早く聞いて欲しかったと。

それを機に看護士免許を取り、本プロジェクトを立ち上げたというから凄い!

 

中で共感したのは、コミュニティナースの要件として、「専門性」だけでなく「関係性」を挙げられていたこと。

例えば病院に行くときって、具体的な症状がなければ相談しづらいじゃないですか。先生は忙しいから、「ちょっとしたこと」は相談しづらい。でも、自分が本当に気にしているのは、その「ちょっとしたこと」だったりするし、実はそれが病気の兆候だったりする。その垣根を取っ払うのが、専門性より、関係性なんだって。

私が今、キャリアカウンセラーを目指している中で、「相談を受ける」って、専門性だけじゃできない気がしていたので、通じるものが感じられて嬉しかった。

 

そして、通じるといえばもう1つ。

コミュニティナースの考えかたって、「相談×専門性」を軸にした職業であれば、全部に横展開できるような気がする。

例えば、コミュニティ×医師、コミュニティ×弁護士、コミュニティ×教師、コミュニティ×保育士、あ、もちろんコミュニティ×キャリアカウンセラーも。

要は専門性だけだと、その役割は専門機関(病院など)に閉じてしまう。けれど関係性さえ築けるなら、その役割は地域に世界にと広げることができるのだ。

自分の枠を広げるキーワードは関係性。。。これは日々の過ごしかたゆえ、専門性や資格の上に胡座かくわけにはいかないのね!

Game Changer -1-

BS朝日の番組「Game Changer(仮)」の収録を見せてもらった。

ナビゲーターはソトコトの指出編集長。ということで、ソーシャルな世界の注目プレイヤー(=Game Changer)たちが出てくるんだが、いやぁー5000円ぐらい払う価値があった!

書きたいことが多すぎるので、3回に分けて書きます。

ーーーーーー

1人目のプレイヤーは徳島県上勝町にある「RISE & WIN Brewing」の田中さん。

www.kamikatz.jp

上勝町というと、人口1400人の過疎地でありながら、日本初の「ごみゼロ」宣言や、高齢者による「葉っぱビジネス」で注目されている町。

私も2年前に行って、拙稿を残しているが(マジで拙稿)、 

tokyo100k.hatenablog.jp

今回感動してしまったのは、「RISE & WIN」のコンセプト!

「ごみゼロ」を宣言する町のシンボルを作りたかったんだって。単に「ビール好きだから作った」じゃないんだって。

例えば、フルーティーなビールの味は、町の名産でありながら廃棄されてきた柑橘「柚香」の皮を再利用したものだったり、ハンドルのついた大きな瓶は「GROWLER」といって、ビールのテイクアウトに繰り返し利用できるものだったり、スタイリッシュでしかない醸造所の内外装は、町内の廃材を建材にしたものだったり、

町のスタンスやメッセージを伝えるのに、これほどまでにパーフェクトな方法があるのか!!!

と、大感動してしまったのだ。

というのも、私は今、自分のビールを作りたいと考えている。しかし世は空前のクラフトビールブーム。差別化ポイントを考えなければならない。

ってところで、こんなものを見せられてしまっては、目指すしかないでしょう。「好きだから作った」ではなく、町の課題解決までも一網打尽にしてしまう何かを。

というわけで、下北山村西粟倉村には提案開始したから、これを磨くことによって、私×好きな地域×クラフトビールを考える人になろう。

目指すはクラフトビール・プロデューサー!

来春には移住する!

10月から異動希望を出していたが、叶わなかった。

ので、心置きなく移住することにする。来春より1年、修行のつもりで。

 

行先を発表する前に、ここに至るまでの経緯を復習しておこう(しつこい)。

昨年5月、某しんどいプロジェクトにアサインされ、同僚たちの心がどんどん折れていくのを目の当たりにする。 

tokyo100k.hatenablog.jp

9月、ひょんなことから島根県津和野町と吉賀町へ。田舎で暮らし働くことを初めて考える。 

tokyo100k.hatenablog.jp

10月、子宮の異常が発覚。会社を辞めたくなる。 

tokyo100k.hatenablog.jp

12月、兵庫県淡路島の移住ツアーへ。肥料なしで育てる「自然栽培」に感銘を受ける。 

tokyo100k.hatenablog.jp

1月、会社が繁忙期を迎える。(〜3月)

プライベートは「働き方」「地域」をキーワードにワークショップに出まくる。退職意向がますます強まる。 

tokyo100k.hatenablog.jp

tokyo100k.hatenablog.jp

5月、民泊法改訂による家の立ち退き騒動が勃発。シェアハウスとして存続できるか不安な日々を過ごす。 

tokyo100k.hatenablog.jp

6月、もろもろのストレスがピークに達し、会社で暴動を起こす。 

tokyo100k.hatenablog.jp 

どうせ辞めるならキャリアカウンセラーの資格を取ることにする。異動希望も出す。 

tokyo100k.hatenablog.jp

7月、奈良県下北山村にて自分のコンセプトが固まる。 

tokyo100k.hatenablog.jp

8月、岡山県西粟倉村にて自分のテーマが固まる。 

tokyo100k.hatenablog.jp

9月、異動希望は叶わず。←イマココ

…ということで、ポンコツな私なりによく頑張った1年半。曲がりくねってはいるけれど、道が拓かれつつあるのを感じている。

 

来春からは岡山県西粟倉村のプログラムにエントリーしていて、採択されれば移住する。されなきゃそのとき考えるけど、また大企業に入って、似たような仕事をすることはないな。

 

私の希望はこれ。

心折れず、体痛めず働けること。

そのために、自分の「心」が動く仕事をしたい。もう頭で論理をこねくり回して、人間らしい自然な感覚を失うのは嫌だ。

その選択肢として今あるのは、キャリアコンサルタントとビール醸造家ということになっている。

仕事以外では、自然栽培とか発酵とか手仕事とかにいそしみつつ、等身大の、それ以上でもそれ以下でもない暮らしがしたい。結局のところ、こういうのが一番心折れず、体痛めない生き方なのだ。

都会の華やかな暮らしは縁遠くなるけど、それよりもこうやって壮大な人生実験ができること!

これにこそ、お母さん産んでくれてありがとう、ぐらいの贅沢を感じている。

就活ルールは廃止したほうがいい

就活ルールの廃止が、物議を醸しているらしい。

www.nikkei.com

「学生の本分は学業である」という考えから、採用広報は3月解禁、面接は6月解禁と制限しているルール。これを「廃止」したい経団連会長に対し、安倍首相が「継続すべし」と意見したそう。

この議論は、毎年か隔年ぐらいで出るものだが、例年、経団連vs文科省の対立になることが多い中、今回は安倍首相。今後どう「忖度」されるかが気になるところではあるが、

 

そんなことより、新卒メディアに関わって4年になる私、実は廃止に賛成である。

というのも、若者人口がどんどん減っていく中で、「学生の本分は学業」とか悠長なこといってらんないのだ。

いや、本分は本分としても、一部の「学者になりたい!」って人以外は、とっとと社会で役に立つ「実学」をこそ学ぶべき。そして、学ぶべきものを早く見つけるために、インターンでもアルバイトでも、さっさと働いたほうが学習効率高いと、そういう意見なのである。

 

にしても、本来いつから働いて何を学ぶかなんて、本人が決めりゃいいじゃんって感じ。

そもそもの背景には、「18才じゃまだ決めらんないでしょう」っていう固定概念と、そのように育ててきた学校教育とがある気がするけど、将棋の子だって卓球の子だって、中学生から活躍してるじゃん。

大人の都合であれこれするなんて、体操界のパワハラと同じ匂いを感じてしまう。私が病んでんのかな?

 

さて、私は今、キャリアコンサルタントになるために勉強しているわけだが、このニュースを見て改めて、大人の都合より本人の意思を大切にできる人になりたいと思った。

どんな価値観の人が、どんな幸せを獲得するか。それが本質だとすれば、「いつから働くか」なんてのは手段の手段に過ぎないのだ。何を守りたいか知らないけど、大人の決めたルールのせいで、本質を見失ってる場合じゃない。