東京百景

足元にある小さな幸せをコレクションするブログ

全力なのは良いことだ

全力になれるのは、無条件で良いことだ。

ときに、周囲との温度差が生まれたり、それゆえ、惨めな思いをすることもある。

それでも、全力になるのは良いことだ。

最悪なのが、誰も全力でないこと。さっさと辞めたほうが良い。

自分だけが全力でないのも寂しい。惨めな思いは避けられても、代わりに何かが満たされるわけではない。

満たされたいと思ったら、やはり、全力で取り組むほかない。

失敗するかもしれない。惨めな思いをするかもしれない。

だけど、「全力になれること」に、いつでもどこでも出会えるわけではない。

せっかく出会えたチャンスなら、わざわざ放棄することもない。

全力になれることこそが、「いつか満たされるかもしれない」チケット。

温度差や、惨めな思いは学びに代えて、逃げずに正面から行くことだ。

 

 

「バーのママ」がやりたい

「LIFE SHIFT」って本によると、我々世代は、なんと100才まで生きるらしい。

祖母は91才で健在だが、自分はもっと生きるのか…。

なんて考えると、老後の資金と同じぐらい、「人生に飽きてしまわないか」が心配になる。私はとっても飽きっぽいのだ。

想像してみよう。

「あ~やり切ったわ!」っていいながら死ぬのが目標なのに、やり切ってもやり切っても、命はまだある、ということが起きかねない。「やること」が尽きぬよう、どんどん種を蒔かなければ!

ということで早速、あるバーのオーナーに「1日ママやらせて!」と打診。

構想自体は4年前からあったが、「失敗してもいけないし」ってことで、なかなか言い出せなかったのよね。

しかーし!

「LIFE SHIFT」って本によると、「やりたいこと」ってのは「無形資産」といって、「有形資産」(≒老後の資金)と同じかそれ以上に重要なんだと。「やることが尽きないか」心配してるってのに、失敗とか気にしてる場合か! 

そして、

一見アホな(?)相談を聞いてもらえるコミュニティってのも、長寿化時代には重要な「無形資産」になるらしい。私は資産家になるのだー。

ということで、飽きっぽい上に忘れっぽい私ですが、書いた以上は実現するので、皆さまご来店くださいね♪

スタンスUPの読書|2017年6月

青木理の抵抗の視線|青木理

 

・今の日本は「戦後」じゃなく「戦前」かもしれない

・貧富の格差が広がり、将来に対する漠とした不安が、弱い立場の者や分かりやすい敵叩きという不寛容に繋がっている

・日本がもう少し早く降伏していれば、朝鮮半島は分断されなかったかもしれない。その後、朝鮮戦争による特需で高度成長した日本は、朝鮮半島から見ればズルくも見える

・曲がりなりにもEUを作ったヨーロッパに対し、アジアは未だに70年前のことで喧嘩ばかりしている

・『風立ちぬ』に対する中国の反応=政治体制的に公開はムリ(建前)だが、DVDは売れるからOK(本音)

・戦後日本は、多くの苦しみを周辺部の人に押しつけ、果実としての反映のみを貪ってきた

・ドイツでは原発を考えるのに、安全面だけでなく倫理面からも検討する

・「ジャーナル」は「日々綴る」という意味。ジャーナリストは日々、歴史のデッサンを描く人

強く生きるノート|本田直之ほか

 

・常識に縛られたくなければ、リスクを取る覚悟が必要

・自分で選択して、何を削るのか、何を減らしていくのか決断する

・税金の高い北欧で暮らしてるつもりで、シンプルに生活するトレーニングをする

・情報収集する前に「どんな情報があれば判断できるか」を考えておく必要がある

・人にはそれぞれの価値観(判断基準)がある。それが自分のアタマである

・自分な心の中にいる「気に入らないから自分」を否定せずに受け止め、客観的に見つめれば負の感情は消える

・貪欲、怒り、無知は三毒。ゴールは執着しない、受け入れる、目の前のことに集中すること

・人の感情は諸行無常であてにはならない

・遺伝子が画一化していると成長期にはいいが、一網打尽にもされやすいので、結局、多様化しているほうが高いパフォーマンスをつくりだせる

・これまでの秩序を乱す変化に対して、(たとえ必要な変化だとしても)社会はものすごく強く抵抗するもの

・人工減少社会では、一人ひとりが「革新」「工夫」を起こさないと生き残れない

・基本に忠実に、但し非常に革新的にやることが大切

・成功したときこそ改革

・データも大切だが、まずは自分で信じる戦略を作ること

・課題解決が難しいほど、不可能であるほど、実現したらチャンス。他社にはそれができないから

・成功体験ばかり基準にしていたら思考停止する

・限られた資源をどう増やし、分配し、社会全体の幸福に寄与できるか考えることが仕事

・アイデアを生煮え状態で「世の中に出す」ことで前に進む 

スノーデン 日本への警告|エドワード・スノーデン

 

・今や民主主義とは、引き継がれてきたものの上にあぐらをかいていれば良いものではない

・人生には、易きに流れる道と正しい道のいずれかを選ばなければならないときがある

・マス・サーベイランス(網羅的監視)の下で、法律上政府の把握が禁止されている情報は、今、ここで直接話している内容だけ

・政府は合法的に非道徳的な活動ができる 

・日本では、テロリストに殺されるより風呂場で滑って死ぬ確率の方が高い(のに、「テロ対策」の名目で好きなように操られている)

・市民が耳にする内容を決めるのは、政府ではなくメディアの役割

・権利は弱い人を保護するために存在するもの

・アメリカでは3億3000万人の国民をマス・サーベイランスした結果、ひとつのテロも防ぐことはできなかった

・新しい法律やシステムについて議論が矮小化されるばかりで、国家権力の暴走に歯止めをかけようといった本質的な議論にはなかなかならない

・現世代の解決策は、次の世代の失敗の原因となり得るもの。恒久的な解決策は存在しないからこそ戦い続けなければならない 

LIFE SHIFT|リンダ・グラットン

・人生が長くなると、人生の途中で変身を遂げる必要がある。そのために人的ネットワークを広げ自分とは異なるロールモデルを見つけ、新しい選択肢を知ることが必要

・長寿を厄災にしない方法は、マルチステージの人生を実践すること

・100年ライフでは消費とレクリエーション(娯楽)の比重を減らし、投資とリ・クリエーション(再創造)の比重を増やせる

・20才の自分が今の自分をどう見るかではなく、70才、80才、100才の自分がどう見るか

・創造性、共感、問題解決についてはロボットより人間が優位

・友人関係や知識や健康も「資産」。財産と同じくメンテナンスと投資をしなければ価値は減少する

・無形の資産は、生産性資産(スキルと知識)、活力資産(健康)、変身資産(自己理解と人的ネットワーク)

・長く生きる時代には、自分と相性の良いものを見いだす資質が重要

バランスの取れたポートフォリオが必要。①収入、貯蓄②評判、スキル、知的刺激を維持できる仕事③新しいことを学び、やり甲斐を感じる役割を担うこと

・ありうる自己像が現状より魅力的に見えるところから移行は始まる

・個人レベルでの自己改善への投資活動に力を入れるレジャー産業が発展するかも

・長寿化で子育てに費やされない期間が長くなると、友だち付き合いが生活の中心になるかも

・長寿化の恩恵は、自らの価値観や希望に沿った生き方ができるようになること

 

スタイルUPの読書|2017年6月

「今の自分」に似合う服|植村美智子

 

・「着る服がない」という人には「服を活躍させる」という発想が足りない

・大人がカジュアルを着こなすには、「女性らしさ」や「エレガントさ」を足す必要がある

・コーディネートの中に、かわいい要素を含むアイテムは1点まで

骨格診断×パーソナルカラー 本当に似合う服に出会える魔法のルール|二神弓子

 

・骨格診断とパーソナルカラー診断は、単なる「似合うファッション」ではなく、「自分の美しさを外に表現できるファッション」を教えてくれる

会う人すべてがあなたのファンになる 一流の魅せ方|鈴鹿 久美子

・「魅せ方」は、なんとなくで決めるな

・「選ばれる自分」を作るには、自分を客観的な数字で計り、他人からどう見えているのかを知ることから

・意外性が色気を魅せる

・一流は、緻密な準備と真摯な振り返りを怠らない

・一流は、「知らないこと」を「学ぶ機会」と捉える

・失敗しても人のせいにせず、矢印を自分に向ける。そうすれば経験となり力になり、信頼を高める要素になる

・誰かの期待に応えてきた自分を振り返り、原点に戻って自分を取り戻し、(必要であれば)批判を恐れず方向転換を打ち出す

・口は命の入口、心の出口

ああ面白かったと言って死にたい|佐藤愛子

 

・思う通りに運ばれる人生は退屈

・逞しい人間は現実的な力で荒波を切り抜け、非力な人間は精神の豊かさで切り抜ける

・神はさまざまな苦しみを与える代わりに、助けてくれる人も遣わした

・人に対する理解力や洞察力は、知識や勉強ではなく、苦労によって養われる

・平和に生きるために、人への期待を捨てるのは淋しいこと

・決断は何らかの犠牲を産むもの

いい明日がくる夜の習慣|佐藤伝

 

・眠る前に自分の夢をイメージする

・服を着替えて、「氣」を変える

・電気を消して入浴し、瞑想する

・ラベンダーの香りを嗅ぐ

・心を癒す音楽を聴く

・今日会った人、みんなに感謝する

・自分自身に感謝する

・眠れないときは、感謝のハガキを書く

マチネの終わりに|平野 啓一郎

人生で一番頑張った時代のこと

「寝る前に癒しの音楽を聴くと良い」と聞いて、早速、宮西希さんの「Sunset」を聴きまくっている。 

 

この曲は、2000年代にNHKワールド(国際放送)天気予報のBGMだった曲で、その頃、日本語教員として韓国に住んでいた私は、毎晩、寝る前にこの曲を聴いては、異国で頑張る自分に対する、感傷に浸ったものだった。

www.youtube.com 

当時は正直しんどかった(朝も早かった)。

「日韓の架け橋に!」とか本気で考えてはいたものの、言葉も通じない、身よりもいない異国の地でする未経験の仕事は、辛い:楽しい=8:2ぐらいの生活。

帰り際にバス停で、「今日も生き抜いたね!」と励まし合った同僚や、仲良しの生徒だけは救いだったが、親の反対を押し切った手前、「やり切る」までは帰国することもできなかった。

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しかしその分、人や環境のせいにしなくなったというのか、今考えても、人生で一番成長した時代だったのは間違いない。

今も昔も、苦労と成長はセット

さて、寝る前に「癒しの音楽」を聴く効能、私の場合。

あの頃、それなりの苦労と引き換えに、大きな成長ができたこと。そんなことを回想しながら眠ると、朝の目覚めがまるで違う。

今、直面している苦労なんて、どうってことないような気がする。というか、どうってことなんかないんだろうし、もしそれなりだったとしても、それ以上の成長が、約束されている気すらする。

若い頃の苦労って、こうして効くのね。最近、昼間のパフォーマンスが、確かに違ってきています。

スキルUPの読書|2017年6月

エジソン脳をつくる「脳活」読書術|西田文郎

・易しい本、普通の本、難しい本を3冊同時に読む

・右脳と左脳をバランスよく鍛える

・インプット(読書)とアウトプット(行動)を繰り返し成果を出す

・成功は自転車と同じぐらい簡単

セルフ・コーチング入門|本間正人・松瀬理保

 

・客観的な状況が存在するわけではなく、状況をどう認識するかが、その人にとっての現実である(社会構築主義

・全身の感覚器官が、目標に対して「YES」を出していることを確認する

・「何かをする」ことは、「何かをしない」という決断を伴う

・新しい取り組みが習慣化するということは、当初違和感のあった取り組みが自然に感じられるようになること。定着までは、自分へのインセンティブを用意するのも効果的

・失敗を失敗と呼ぶな。「未成功」と呼ぼう

苦手な人が気にならなくなる本|山﨑洋実

・ありがとうファースト

・人の行動が変わるのは、目標ができたときと危機感を持ったとき

・チームで仕事をする際は、全員が同じゴールを目指すこと

・怖がらず人にぶつかり縁を広げることで、チャンスはやってくる

・YESで相手の感情を丁寧に扱う

・怒りの裏には、期待、心配、悲しみなどの一次感情が隠れている

・失敗したときに「WHY」を考えない。未来に向かって「HOW」を考える

 

 

もし明日死ぬとしたら

「もし明日死ぬとしたら」なんて、考えたことがあるだろうか。

もし明日死ぬとしたら、私は自分で送別会を開き、招いた親しい人たちに「明日死にます。今までありがとう」と挨拶をする。遠くて直接会えない人には、驚かせること覚悟で、全員にメールするつもり。

と、こんなことを急に考えたのは、ある本にこうあったから。

日本人の29%はガンで死ぬが、それ以前に人は100%死ぬ。ところが、ガンを不安視する人は多いのに、「自分が幸せに死ねるか」を不安視する人は少ない。(要約)

で、これを真剣に考えてみると、「自分の大切にしたいこと」が、自ずと見えてくるのだそうだ。

よく「骨肉の争い」というのを聞くが、私には幸い地位も財産もないし、人から恨まれたり憎まれたりしてまで、それが欲しいということもない。その代わり人間関係だけは、良好に死にたい気がする。

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と、そんなことを考えていたら、「自分の大切にしたいことが分かるワーク」を受けさせてもらえる機会があった。受けさせてくれたのは、現在リトリートスペースを経営しているOさん。

lemlaris.com

Oさんは元同僚で、私が今もいるストレスフルな環境に長く身を置いていたが、今は「それぞれ自分の能力活かして、のびのび生きていこうよ」というスタンスの人だ。

で、そんなOさんに見てもらった結果がやっぱり、「大切にしたいこと=人間関係」。地位とか財産とかいったものは、全く重視しないとの結果も出た。Oさん曰く「人間関係を犠牲にしてまで働くのは、よしたほうが良さそうだね」とのこと。

私、別に愛想も良くないし、日頃からまめに連絡もしない。なのに「人間関係(それも深く広く)」とは驚きだったが、

ただ、経済が発展しないという時代に、カネで幸せを増やすのはもう無理。ココロで増やしていくしかない、とは考えているので、その方法論が人間関係、というのは納得できる気がする。

なにしろ現に今こうして、人(今回はOさん)にしてもらったことを思い出し、改めてありがたく味わっていたら、じわじわと幸せな気分になってくるのだ。

「最近の若者は1日中LINEで繋がってないと不安」みたいな話もあるけど、日夜繋がっていないとしても、「想う」ってこと自体が、幸せになれる行動なのかもしれない。

仕事はもちろん大切だけど、こういうことをもっと、大切にしていこうっと。

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未来が前向きになる関係

病んでいる私を心配して、友達がボディミストなるものをくれた。meditate=瞑想という名のブランドで、心が前向きになるらしい。

実はもう病んでないけど、また病んでも大丈夫!な気がした。

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私からは彼女に、日記帳をあげることになった。女子中学生みたいだが、“おそろい”で2冊購入した。私たちは「朝日記」を書くのだ。 

「朝日記」とは、俳優の満島真之介が書いているもので、その内容が凄い。「その日あったこと」ではなく、「その日あること」を書くのだ。

通常の日記は「過去」を書くから、良いことも書けば悪いことも書くけど、朝日記には「未来」を書くから、わざわざ悪いことを書いたりはしない。

結果それが、「今日を良い1日にする!」という決意になり、その日の行動に影響するのだそうだ。

そんな情報をくれたのも彼女だが、私たちはこのように、「いかに前向きに生きるか」みたいな情報共有(?)をよくする。

しかし、会社で出会った7年前には、愚痴かバカ話か、ゲス話しかしなかった。もちろん今でも8割はそう。だけど2割ぐらいは、ちゃんとしたことも話すようになった。私たちは成長しているのだ!
tokyo100k.hatenablog.jp

私は最近、長く続く人間関係と、そうでない人間関係とは何が違うのかを考えていた。

私自身は、やっぱり前向きなのが好きだし、「共感」はもちろん大切だけど、あくまで「成長」が前提だ。

昨日はよくあるただの飲み会。だったけど、それぞれが成長を支え合い、共感し合える友達に、恵まれていることを実感した。

「永すぎた春」がいけない理由

4年間ほど、同棲していたことがある。

というと多くの人に「どうして結婚しなかったの~?」と聞かれるが、まぁしたくなかったんだろう、結局のところ。末期には震災あり、転勤ありで、ほんと神の思し召しかと。

 

「永すぎた春」は何がいけないって、歩幅に差が出てしまうこと。

「恋愛は互いを見ること、結婚は同じ方向を見ること」といった人がいるけど、「互いを」見ている最初のうちは、揃えようとしなくても揃っていた歩幅が、互いの中に見るものがなくなってくると、各自見たい方向を見始め、だんだん離れていってしまう。

結婚=「同じ方向を見よう!」という覚悟もないから、気づいたらえっらい離れて、今更、同じとこから歩けません、みたいな。

ロックバンドだって、「方向性の違い」で解散するけど、ほんっと続けるって凄いことやー。

さて、今回考えたいのは、夫婦にせよバンドにせよ、長く続けるために必要な要素は何かってこと。

自分でいうのもアレだけど、私は若いころ「成長」を重視する人だった。「共感」を重視する彼と、そりゃー合うわけない。てか、男女逆か?

世間にはほかにも「成果」重視型や、「体面」重視型などいろいろいる中で、これらを「同じ方向」として、一致させるのは難しい。

そこで大切になるのが「適度な距離感」なのか。

あんたはそっち行くんだね。私はこっち行くけどね。ゴール一緒っぽければそれでいいよね、みたいな。互いに合わせ過ぎないこと、合わせさせようとしないこと。これを「自立した関係」というのだろうか。

そういえば、aikoが昔、「一緒に歩幅合わせて生きたい」って歌ってたな。まんまと感情移入したけど、方向だけじゃなく、歩幅まで合わせたいなんて、恋の渦中もいいとこだ。