東京百景

世界平和と自己啓発を志向する独身OLが、考えを整理するために書いているブログ

畑、始めました

今日から、自分の畑を始めることになった。

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自治体が貸し出す「市民農園」ではなく(文京区に農園なんてものはない)、「シェア畑」という会社が貸すもので、利用料は月5000円。

市民農園の10倍ぐらい値が張るので、母には真っ向から否定された。「5000円なんて高すぎる!ちょっとしか収穫できないし、元取れないから止めなさい!」と。

自分の親ながら、不粋すぎて閉口する!私は金銭に換算できない「楽しみ」と、都会で得がたい「喜び」を買ったんじゃ!といいたいところだったが、

いやいや、土地+種苗+肥料+農具で5000円なのだ。自分で揃えるとなると二の足も踏むが、コミコミなら決して高くない、というのが私の意見である。

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※作業中

さて本日は、植え付け前の土づくり。土を耕し肥料を入れて、作物が育つ布団を作る。

そこにあるのは初めての鍬、初めての牛糞。畳2枚ほどのスペースだが、農作業の基本は、想像以上に過酷な労働。

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※作業後

しかし!こういう経験を重ねると、普段スーパーで目にする野菜も、子供みたいに見えてきそう。そしてその先にいる親(=農家さん)の姿が、目に浮かびそうな気がする。きっとこういう感覚こそが、ただのルーティンになりがちな「食」を、楽しむための素養になるのだ。

ということで、シェア畑の初日は、金銭に換算できない「楽しみ」と、都会で得がたい「喜び」、そして、OL稼業じゃ味わえない「重労働」を買うことができた。風呂入って寝よう。

たまにはJazzyな夜でも

JAZZなんてものを5年ぶりに聴いた。

仲良くしてもらっているバーのオーナーから「JAZZの流れる空間に和服の女がいるといい!」と声かけていただき、JAZZ LIVE当日の即席ホールスタッフになったのだ。

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※左で立ってる人

LIVEは浅葉裕史さん率いるギター、コントラバス、ドラムの3人構成。

あのJAZZ独特の、とろ〜んとした甘い音色。別の楽器であるはずが、互いに溶け合い一体化していくあの感じ。少なくとも数秒ぐらいは、映画の1シーンに入り込んだような感覚があった。

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どうやらJAZZという音楽には、演奏者同士が呼吸を確かめ合うように、自由に即興で演奏する作法というものがあり、故に音色だけでなく、そこに集まる人たちまでも、1つにする力があるらしい(分かった気になってますw)。

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違う世界に暮らす人たちが、同じ夜に同じ空間で同じ感動を分け合うという、考えようによっちゃ奇跡のような時間が、この世には本当にある。

平素、受け容れ合うことすらままならない世界に暮らす私は(ってどんだけ!)、腹の底から温かくなったのでした。

貴重な時間をありがとうございました。 

tokyo100k.hatenablog.jp

オーガニック食、始めました

私は最近、「オーガニック」にハマっている。

といっても、丸ビルにあるオーガニック専門店「CINAGRO」に毎日通っているだけだが、ここはサラダが880円!

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一見高い。高いけど、オーガニックなせいか、味わって食べるせいか、味は濃いし満腹感あるし、「丸の内でオーガニック食べる私」ってのも気分良い。

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さて、オーガニックを始めたのには背景がある。ここのところ、頗るコンディションが悪いのである。

残業する、ちゃんとしたものを食べない、入浴しないで寝る、暑くて夜中に目が覚める、など1つ1つは大したことないが、積み重なるものに耐えられなくなってきた38才。坐骨神経痛まで発症。

ということで、生活習慣の見直しとして、始めたのがオーガニック食880円。ただのサラダと考えれば贅沢だが、これは健康な未来に対する重要な投資なのである。

スタイルUPの読書|2017年8月

美脚のしくみ|南雅子

きれいになるランニング|真鍋未央

 

スタンスUPの読書|2017年8月

あなたの人生の科学・上|デイヴィッド・ブルックス

・私たちは、意識的に情報処理をしているように思っているが、それは錯覚にすぎない

・人間にとって重要なのは、理性よりも感情。個人より人と人とのつながり。IQより人柄

・研究者は大半が秀才であり、どうしても数値化、定量化できる事柄ばかりを相手にする。その結果として、「人間というものを単純に考えすぎ」、各種政策に失敗を及ぼす

「しないこと」リストのすすめ|辻信一

・「危機」の「機」は「機会」の「機」

・競争に勝つ人がいるのは、負ける人がいてくれるおかげ。競争に参加する人がいなければ、競争そのものが成り立たない

・「したいこと」のために効率化したはすが、「しなければならないこと」をこなすために時間がどんどん奪いとられていく

・GNPにはタバコや酒や薬、離婚や交通事故や犯罪や環境汚染や環境破壊に関わる一切が含まれている一方、子供たちの健康、教育の質の高さ、遊びの楽しさや市の美しさ、市民の知恵も勇気も誠実さも慈悲深さも含まれていない

・「する(Do)こと」の反対は「しないこと」ではなく、「しないで、いる(Be)」こと

・武器の生産が経済成長を支えるアメリカのような仕組みをもつと、しまいには、雇用を確保するために戦争を作り出す、ということになりかねない

・レクリエーションの語源はre-creation(再創造)

・入試というシステムが子供のためにならないのに存続する理由は、入試を軸として展開する教育システムそのものを維持するため

・モチベーションが上がらないということは、「やる意味」や「する理由」の不在を敏感に感じ取ったということ

人間関係をしなやかにするたったひとつのルール|渡辺奈都子

 

・「期待すること」自体は〈外的コントロール〉ではないが、「期待通りにならないことを許さない」のは〈外的コントロール

・「ほめる」目的は「私はあなたのことをちゃんと見ていますよ」「あなたは私にとって大切な存在ですよ」ということを“空気のように”伝えること

・責任とは、他人の欲求充足の邪魔をしないで自分の欲求を満たすこと

・人間の行動は、前輪に「行為」「思考」、後輪に「感情」「生理反応」がある

・怒りの〈タイムアウト〉のコツは「身体を動かす」こと

・〈上質世界〉に貼られるイメージ写真のことを〈願望〉と呼ぶ

・リクエストとは、「こちらの期待は伝えるけれど、その答えは相手側が決定して構わない」がルール

・リクエストに応じてもらう確率を上げるには、普段の関わりから、その人の〈上質世界〉に自分を入れてもらうことが重要

・自分の〈上質世界〉にあるものに対して一生懸命取り組んでいると、その姿を見ている人の〈上質世界〉に入りやすくなる

・選択理論的な生き方は、自分で自分の幸せに責任を持って過ごすこと

・「〈外的コントロール〉が大好き」な人に「〈外的コントロール〉をやめさせる」という〈外的コントロール〉を使わないこと

スキルUPの読書|2017年8月

リモートリームでうまくいく|倉貫義人

 

・同じオフィスで働いているからといってチームワークが自然に醸成されるわけではない

・リモートワークこメンバー同士は、ときには利害関係を超えて助け合えるかどうかが重要

・ベースにあるのは、人間として尊敬し合える関係か

・成果を出さなければ、仕事をしていないのと同じ

・会社の選び方、誰と働くかについて選択肢が広がることが最大のメリット

・(自分の思考や作業を中断されたとしても)仲間からの相談には乗ってあげたほうが、チーム全体としての生産性は高まる

・「ラジオ参加」という会議の傍聴

・仕事上の信頼は一緒に仕事をするこおでしか築けない

・「隣は何をする人?」を解消する

・仕事の単位は最大でも1日で終わる程度に分解し、イメージ合わせと改善を繰り返す

・チームビルディングの第一歩は、メンバーがお互いに「仲間」だと認識することから始まる

・よく発信している人のことは、端から見ているだけで親近感も覚える

・同じ目標に向かうには、起きている問題の背景や文脈を共有する必要がある

・リモートチームでは、セルフマネジメントのできる人材が信頼関係で結ばれて仕事をすることでチームとして機能する

・孤独を感じるならリモートワークのせいにするのではなく、自分たちの人間関係に問題がないか考えてみるべき

・リモートチームだからこそ、メンバー同士の交流や絆を大事にするよう心がける

それでも私は「いい人」をやめない

はてなブログに、

shiumachi.hatenablog.com

というエントリーがあった。

進捗のヤバいプロジェクトに参加することになったプレイヤーが「私の担当業務は予定通り進捗しています」と嘘の報告をして、それを見破るダウトゲームだそうで、

実際の会社員生活でも、進捗がヤバければヤバいほど、「遅れてます」なんて口が裂けてもいえなくなる、その辺の心理が痛く突かれるゲームである。 

私は今年の4月ごろ、あるプロジェクトに、相当ヤバくなった段階で参加することになった。既存メンバーの雰囲気は最悪。会議はもう、進捗確認というより遅れの犯人探しといった感じで、

普通、そこまで遅れた段階で、「役割分担の破綻」を疑うだろうに、「それは○○さんの役割でしょ」などと、この期に及んで責任のなすり合い。「普段はいい人」が多かっただけに、このゲームを見て改めて、あのプロジェクトは「末期」だったんだと感じた。

ところが!

関わる人たちを次々と蝕んでいったこのプロジェクト、会社の表彰会ではグランプリを獲得。メンバーがどんなにボロボロでも、目立つ成果は褒められる。だからそれに取り組みたがる「優秀な人」たちがいるのである。

さて、私は8月の人事異動で、いよいよ後輩を率いる立場になった。能力の追いつかないメンバーに新しい役割を与えたところ、1日にしてパンク。早速巻き取ることになったが、しかし、「進捗が遅れる」ということは、役割の放棄ではない。分担を考える側の責任だ。

役割分担が雑だったせいで、組織の信頼関係が、根底から崩れたあの経験。どんなに成果を出そうとも、ボロボロの人間関係の中で、私だったら働けない。

ということで、至らぬ点は多くても、私は「いい人」として頑張る!

これを決断できたのは、ほかでもない、あの経験のおかげだ。

「こども宅食」で子供に教えてあげたいこと

文京区で、「こども宅食」なるプロジェクトが始まるらしい。

www.furusato-tax.jp

これは「ひとり親」などで貧困に陥っている家庭に、食糧を届けるというプロジェクト。寄付やボランティアで支援できるが、私は文京区民なので、ボランティアに応募した!

というのも、私は「ひとり親家庭」の出身なのだ。

(親が頑張ったので)食べるに困りはしなかったが、まだ「ひとり親」が珍しかった30年前の田舎では、それなりにしんどいこともあった。が、その割に心豊かに育ったとも自負しているため、是非とも経験を活かしたい!というのが応募の動機なのである。

ちなみに「しんどいこと」とは、主に「モノがない」ことによるもの。給食着は男もののシャツで、体操着は兄のおさがり。学校指定の文房具は高いので、市販で似たようなものを揃えるなど、「みんな一緒」の学校生活において、「人と違う」ということは、今考えれば、いじめの原因になってもおかしくはなかった。

が、私の心はあくまで、豊かに育ったのである(自負)。

つまり、「経済的に豊かでなくても、たとえみんなと一緒でなくても、○○さえあれば心豊かになれる」。私は○○の正体を考えて、明らかになった暁には子供たちに教えてあげたい。

○○の正体は、体が大きかったことか、はたまた親を悲しませられないという想い(から勉強を頑張ったこと)か分からないけど、これって「こども宅食」に限らず、低成長時代の、生きる処方箋になる気がする(メモメモ)。 

tokyo100k.hatenablog.jp

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ニュースを見ることは、自分を活かすことに繋がる

はてなブログに、

www.kaputtan.com

というエントリーがあった。

書いているのは24才女性。両親は「大人なんだから社会情勢を」というが、世の中、悲しいニュースばかりで見ていられない、ということらしい。

ニュースを見ていて、悲しくなるのは確かに分かる。取り上げられるネタのほとんどが暗く、こんな悲惨な(ことばかり報じられる)世の中で、生きる気力がなくなってくる。

しかし、共感できるからこそ、「ニュースを見よう!」といいたい。

私なりニュースとの付き合い方

始めは闇雲に見る。すると2つのことが見えてくる。

1つ目はいわゆる「大人の事情」。マスコミが数字取りのために、わざと悲惨に報じているとか、権力者が人気取りのために…とかいったことが、見えてくるようになる(逆もある)。

2つ目は「問題の本質」。北朝鮮とか異常気象とか安倍政権とか新国立過労死とか、あちこちで関係なさそうに起きている問題が、実は「点」ではなく「線」であることが分かってくる。

と、ここまで来れば、「自分にできる問題解決」を考えるようになる。悲しんでいる暇などないのだ。

といっても、市民にできることなどせいぜい、原因となるマスコミや権力者を支持しないことであったり、共感できる政党や企業、NPOを支持することぐらいだが、世の中、素晴らしい取り組みってのも実は山ほどあって、この社会が(局地的にではあっても)前に向いていることが分かってくる。

自分を活かすきっかけに

くだんの24才女性は「悲しいとすぐ泣いてしまう」人だそうだが、裏を返せば「嬉しければすぐ笑える」人でもあるはずだ。

悲しいからといって目を背けていると、悲しい事実は放置されるだけ。これ以上悲しみたくなければ、自ら立ち上がるもよし、立ち上がった人を支持するもよし。感情が豊かな人だからこそ、それをエネルギーに代えることが、自分を活かすことにもなるのではないだろうか。