ゆかこの部屋

小さな幸せを集めて貯めるblog

伏見「寺田屋」

得意先の「家守堂」さんに届け物があり、休日を利用して京都・伏見へ。

※最近休みネタが多いのは、実際休み(代休)が多いからです

家守堂さんは、古民家を改装したクラフトビールブルワリー。伏見は外人さんに大人気の街ってことで、朝7時からパブ営業しているそう。そこだけでスタッフ27人だって!!!

 

さて、そんな驚愕はさておき、伏見といったらアレです、寺田屋です、坂本龍馬です。

数年前に来たときは入れなかったけど(受付が15:40までと早い)、今日は滑りこみセーフ。 

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外観

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客室

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年季の入った雰囲気

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柱に残る刀痕

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お龍が入っていた風呂

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裏階段

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中庭

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店部分

感想はですね…自分が今住んでいる部屋にそっくりだった。←アホですいません

いや、襖絵とかほぼ同じだし、古民家慣れしてしまったせいか、感動がやや薄。本当にここで、幕末が始まったの???

っていうぐらい、普通の古民家なんだけど、つまり、「場所」は重要じゃないんですよ。

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龍馬の部屋の入口(中は普通すぎて撮り忘れた)

「どこで」よりも「誰が」が重要。「龍馬がいた」ことが重要。「お登勢さんが志士たちの面倒を見ていた」ことが重要。

そんな場所だからこそ、幕末が始まった。ただ寺田屋だから、じゃない。

 

そう考えると人生は「どこで」よりも、「誰が」が重要なんだろうなぁ。

どこに住むかより、どんな自分であるかが重要、ともいえる。

これ、釜山から帰国するときも同じこと考えてたなぁ。私、成長しないなぁ。