新型コロナで、初の「倒産」が出てしまったようです。
私は旅行業界に関わっているので、「インバウンドの減少で〇〇万円の損失」なんて話は毎日聞くのですが、倒産、相次ぎそうですね。。。
「インバウンド減少」といえば、そもそもの背景には少子高齢化があるわけで。
日本人が減っているから、外国人に頼らざるを得ないわけで、依存が強くなればなるほど、こういうことも起こるわけで、それは旅行業界に限らず、遅かれ早かれ、日本全体がこうなるのでしょう。
それなら私が、子供100人産みましょう!
とでもいえればいいのですが、そうもいかないので、次のニュースを。
見てもらいたいのはここです。
長寿の秘訣(ひけつ)は腹を立てず、いつも笑顔でいること
112年も生きた人が、こういうことをいうんですよ。
戦争も大恐慌も経験してきた人が、結局、こういうことをいうんです。
マッキーは捕まってしまったけど、「どんなときも」笑顔なのかなー。新型コロナが流行ろうと、大不況が訪れようと。
なんて考えてましたら、こんなニュースもありました。
記事は淡々と書かれているけど、映画にでもなりそうな内容じゃないでしょうか。
内戦下に生まれた娘の人生を、最大限明るいものにしてあげようとする父。
変えられないこと(内戦)と変えられること(表情)をよく理解した上での、最善の行動に思えます。
さて、これらの記事から考えられることは、将来、日本が沈没しかかったとき、にっちもさっちもいかなくなったときこそ、笑顔が大切なのかもしれない、ってこと。
決して合理的ではないけれど、「笑えねー」ってときこそ、笑う。
今から沈没するってときに、尚いがみ合う必要はないでしょう。
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さて、前置きが長くなりましたが、RADIOです。※もはや別投稿
最近、J-WAVEの「JAM THE WORLD」という番組を聞き始めました。
「ニュースを通して時代への感性を豊かにする」がテーマの情報プログラムで、
ナビゲーターはグローバー。日替わりレギュラーは津田大介、青木理、安田菜津紀、堀潤という豪華な面々!!!
毎週月~木曜日の夜が、楽しみになってしまいそうな番組なのです(わくわく)。
前回書いたように、「良識ある大人」になるために、情報の取り方を改めた私。
もちろんTVも止めたのですが、しかし一人暮らしには、「音」が必要なのです。
別に見たい内容でなくても、スイッチ入れれば「だらだら」が始まる。
それを止めるとなったとき、RADIOを聞こうとなるわけですが、そのとき見つけてしまったのです。素晴らしい番組を!
私は青木さん目当てで聞くことになったのですが、実際に聞いてみると、内容も(声も)素晴らしい。
新型コロナだけでなく、国民が忘れかけた被災地のこと、モリカケ問題や、頓挫しているさまざまな改革、などなど、今ある日本のテーマをバランス良く考えることができます。
レギュラーだけでなくゲストも豪華だし、TVみたいに忖度しないし、FMらしく曲とトークのバランスも良いし、グローバーさんの優しい声も◎で、これは聞くわー。毎日聞くわー。
というわけで、今日も私は「良識ある大人」に一歩近づきました。