ゆかこの部屋

小さな幸せを集めて貯めるblog

walk & trip

Washington, D.C.

世界で最も豊かな国の、最も豊かな都市。 「豊か」って。

Atlanta

25歳。渡韓前の節目に、米国を「見る」ことにした。入口は、南部を代表する都市、Atlanta。 感想は、「怖かった」。 良い人もいたけれど、とにかく。黒人が多いとか、貧民が多いとかじゃない、全体を覆う「No Future」感。 日本も、格差社会になりつつある。…

忍野八海|山梨県忍野村

山中湖への道中、名水で有名な忍野八海に寄ってみた。 忍野の水は、富士山の雪が融け、約80年かけて大地に濾過されたもの。 水はきらきら。魚もきらきら。 そして花のきらきらも、そのまま鏡のように。 忍野八海の隣にある、「やすらぎの里」がまた良い。 萱…

USA, 2004

【時期】2004年10月の3週間 【都市数】5都市 【人数】1人 【予算】20万円 【移動】Amtrak 【節目】新卒~2年半働いたD社を退職

EURO2010 STOCKHOLM→TOKYO

8日目、ストックホルム→東京。 STOCKHOLM 6:00 起床。宿から徒歩30秒の海へ。 朝食前の1時間、静寂に包まれたシェップスホルメン島を1周する。 ストックホルムは島の街。船着場の向こうに見えるのは、旧市街=ガムラスタン。 市内に数ある橋の中でも、シェッ…

EURO2010→STOCKHOLM

7日目、→ストックホルム。 SHIP 寝室は車庫より階下の船底だが、騒音も気になることなく、快適に眠れた。 6:00 バルト海の目覚め。シリアラインは引き続き、多くの島に見送られながら進む。 島の脇には、小さなボートが並んでいる。休暇を森の別荘で過ごす人…

EURO2010 HELSINKI→

6日目、ヘルシンキ→。 HELSINKI 9:00 中央駅に荷物を預け、ヘルシンキ大聖堂へ。 目が覚めるような白亜の教会は、ヘルシンキを代表する建物。 少し歩いて、 10:00 ウスペンスキー寺院着。 中はロシア式の祭壇。 北欧、北欧と呼んでいるが、フィンランドの隣…

EURO2010 COPENHAGEN→HELSINKI

5日目、コペンハーゲン→ヘルシンキ。 COPENHAGEN 8:00 コペンハーゲン中央駅。売店で朝食を買い、車内へ。空港までは3駅なので、余韻に浸る暇はない。 HELSINKI 12:00 ヴァンター空港着。エアポートバスで市内へ。 13:00 ヘルシンキ着。ヨーロッパ的な建物が…

EURO2010 COPENHAGEN

4日目、コペンハーゲン。 COPENHAGEN 7:00 北欧の朝は爽やか! 街を離れたくなって、予定とは反対方向に歩く足。 BELLEVUE BEACH 8:00 近郊列車で30分(Kobenhavn H→Klampenborg)。ベルビュービーチ着。 Photo by Living in Scandinavia そこはデンマークを…

EURO2010 PARIS→COPENHAGEN

3日目、パリ→コペンハーゲン。 PARIS 9:00 北駅のホームは酷い混雑。 太った白人男性が、黒人の少年に財布を盗られた。「盗る」よりも「奪う」に近かったかも。明日は我が身。1本見送り次の電車に。 9:30 シャルル・ド・ゴール空港着。フライトまでの3時間、…

EURO2010 PARIS&GIVERNY

2日目、パリ→ジヴェルニー→パリ。 PARIS 8:00 サン・ラザール駅。パリより西を走る列車は、そこを起点に発着する。 窓口でヴェルノンまでの切符を求めると、本日の目的地=ジヴェルニーへ向かう日本人が多いと見えて、専用の時刻表をくれた。 9:30 ヴェルノ…

EURO2010 TOKYO→PARIS

1日目、東京→パリ。 成田までは、日暮里から新しくなったスカイライナー(通称スカイアクセス)を利用した。切符売場が混雑したため、発車を告げるベルが鳴る頃、辛うじて改札を通り抜ける。 スカイアクセスは、部分的に新しく敷設された線路を通るらしく、…

EURO2010 準備編

2年前から温めていた北欧旅行を、今年の夏、遂に実行することに決めた。 本当は会社を辞めて、夏至の6月に行きたかった。けれど、退職で失ってしまうもの(収入とか精神的な安定とか)と、ピークだから余分に払う料金(10万ぐらい?)とを天秤にかけたら、、…

光、土、水、花

母の誕生日に一眼レフカメラを贈ろうと、しかし適当な機種が分からないので、直接、撮影に立ち会うことにした。 場所は、静岡県清水町にあるバラ園。 それぞれ自由に撮影するうち、母の使うコンパクトデジカメに、実は凄い機能のあることが発覚。 要は、良い…

個人×幸福=

子供の頃から、「○○になりたい」というものがなく、転職、転職を繰り返した。 最近になって、やっと分かった。 「○○になりたい」じゃなくて、「◎◎な社会にするために、○○になりたい」。そういう視点が欠けていた。目的と方法の、混同ってやつだ。 会社行く前…

情報を「残す」ということ

昨年、民主党が政権を取るか取らないか、という時に、公約をHPに掲載しては、物議を醸すと即日削除、なんてことをしていたのは有名な話。 事の善悪は抜きにして、それは人と情報との関わりが、新しい局面に来たことを物語る、象徴的な出来事だったように思う…

視点

相方とまた、些細なことで喧嘩。 週末恒例、自転車に跨ること1時間。悶々とした心も、着く頃にはすっきりと。 日仏学院で開催中の、写真展「10のまなざし、10の日本」は、面白かった。そういう見方も、あるのかと。 視点を変えれば、世界が変わる。 ないもの…

面影橋

2010年3月7日、中野区民になりました。 新生活は気分上々。花を育てたり、自転車でちょっと遠出したり、頭からっぽの毎日を過ごしております。 本日は、面影橋で花見。自転車なら30分ほどの距離です。 午後になり、雲は晴れ。天は、春からも味方してくれそう…

春の足音|千葉県南房総市

旧暦=月の暦は、肌感覚に近いから好きです。2010年、旧正月は2/14。「迎春」などというように、いよいよ春が始まります。 今日は、元日の朝に咲く「元朝桜」が、満開を迎えたと聞き、南房総まで。 本当に、満開。。。 早春の象徴も見頃を迎え、今年も春は、…

嵐山(らんざん)で小さい秋見つけた

埼玉の奥地に、嵐山(らんざん)渓谷という紅葉の名所がある。 関越道が走り、運転出来れば便利な場所だが、、、それが出来ない私たちは、歩く田舎道、てくてく。 偶然の出会い=点と点の間の線を歩く醍醐味である。 今日の出会いは、紅葉だけじゃない秋の顔…

朝の外苑前

起こされる朝から、起きる朝へ。 出社時刻が遅くなり、「朝」に対して、逆に積極的になりました。 平日の朝、途中下車して外苑前。 油絵よりも厚い、銀杏並木の黄金色。 ちょっとだけ早起きして、自分のために時間を使う。 時間の使い方=人生の使い方なんだ…

伊豆大島へ

腹が立ったり、頭に来たり。矛先を他者に向けることは出来ても、結局、原因は自分の中にしか存在しない。 三原山が見たくなり、伊豆大島へ。 登山は意外に簡単だった。外輪山の頂上までは車。内輪山へは、平坦な道を歩くだけ。高山だけど怖くはない。 ところ…

入間航空祭2009|埼玉県狭山市

11月の声を聞き、急に気になり始めるもの。そう、年賀状です。 そろそろネタを集めなきゃ、と向かった先は入間基地。今年もらった1枚は、こんな感じの1枚でした。 さて、昨日の雨が嘘みたいな晴天の中、大空を滑走するブルーインパルス。 時速800kmを超えな…

親孝行のカタチ|静岡県熱海市

週末を利用して、実家へ1泊。 途中、箱根に立ち寄るも、「仙石原ですすきでも」なんて、考えが甘かった。天気は午後から下り坂。冬がフライングしたような日で、観光どころじゃ全くなかった。 悔いを残したまま、箱根は終了。熱海へ直行するバスで、1時間の…

2年半ぶりの韓国 -3日目-

2泊3日で走り回った釜山。最終日を迎え、感じたことは、 『どこにいたって私は私。私以上になることも、私以下になることもない。』 って、こと。 釜山が好きなのは、釜山にいた頃の自分が好きだから。今の何倍も頑張っていた自分が、私は本当にかわいい。 …

2年半ぶりの韓国 -2日目-

2日目の朝は、浜辺をちょっと散策した後、釜山から日帰り圏内にある、新羅の都、慶州へ。 移動には、海雲台駅から鉄道を利用。車窓に広がる東海(日本海)が、旅の気分を盛り上げる。 慶州駅に到着し、更に行くこと20分。そこが本日の目的地「良洞民俗村」。…

2年半ぶりの韓国 -1日目-

釜山を離れ、2年半。最近じゃ禁断症状さえ出つつあり。 勢い、行ってしまった。「あの頃」の私に会いに、釜山へ。 昼過ぎに成田を経ち、2時間半で着く釜山。近いのに遠かった、2年半という歳月。 迎えに来てくれた友人の姿に、過去のいろいろが、波のように…

みかん畑と運動会|静岡県熱海市

田舎暮らしに、飽き飽きしていた10代の頃。 今見れば、海、花、緑にみかん畑。なかなか良いとこだったりする。 環境は変わらない。変わるのは、自分だけだ。

とちぎ紀行|栃木県益子町

とちぎ最終日は、陶芸の里、益子。 宇都宮から1時間強、およそ¥1100の道のりを行けば、そこは地平線まで見えそうな穀倉地帯。 田んぼがあって、花があって、窯があって。畦道を、ひたすら歩いて。 芸術は、生活の身近にあって、決して別世界にはないもの。 …

とちぎ紀行|栃木県日光市

小6以来、18年ぶりの日光、東照宮。 子供の頃はただの「異界」でしかなかったのに、大人になって旅するそこは、まさに「栄養源」そのものでした。 例えば、ただの猿じゃなかった、「三猿」。 「見ざる・言わざる・聞かざる」は、「眠り猫」共々、人類の叡智…