というわけで、大きな自然と過ごした奈良県下北山村の2泊3日。
全体の印象を一文字で表すなら「蛍」。
村の自然も出会った人たちもキラキラしていて、それが奈良のあんな山奥に、というのが、見えそうで見えないけど見えるときは見える、まるで「蛍の光」のようだった。
さて、奈良への行き帰りの中で、自分が今後したいことを表すのに最適なフレーズが降りてきた。
それは「しぜんとはたらく」というもの。
文字通り、①山や川といった自然の中でその力を借りながら働くという意味と、②人間が自分の意思で、指図されなくても働きだすという意味がある。
ロールモデルは、自然と共に暮らし、村のために自ら立ち上がる下北山村の皆さん。私も、消え入りそうな蛍の光を、もう少し強い光にしたいと。
そこで今後は、①地域移住先の選定に入る。②キャリアカウンセラーの勉強と合わせて、(大企業ではなく)地域のために使う方法を考える。
さよなら東京、は近いかも。