ゆかこの部屋

小さな幸せを集めて貯めるblog

想像力と共感力に期待してはいけない

ある企画の取りまとめをしているのだが、

「一覧表を送ってください」と頼んで、エクセルで来たのは5社中1社だけであった。

「一覧」と聞けばEXCELの私からすると、驚き。。。

 

「こっちの作業工数も想像してくれよ(ぶつぶつ)」と文句をいうのは間違いで、こっちが最初から指定すれば良かったのだ。相手の想像力に期待してはいけない。

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明日は重要な会議があるのだが、恐らく私は「正直な心情の吐露」を期待されている。

要は「何考えてるか分からん」危険分子に見えているということだが、ここ数日、イベントに参加したり、セラピーを受けたりするうち、考えが整理されてきた。

 

私が恐れていたのは「会社」ではなく、「重責」だ。

重責(と給料)が減る代わりに、得意な業務に集中できて、月1回で良いから連休が取れれば、今の仕事に不満はない。好奇心も自尊心も満たされている。

 

…っていう、本人ですら整理できてなかった心情を、ただでさえコミュニケーションの少ない他人が分かるわけがない。「忙しいんだから分かってくれよ!」って態度だけで、伝えもせず共感力に期待してはいけなかった。

 

というわけで、今後は「できない奴」とか「間違ってる奴」とか思われる「恐れ」に支配されず、「取り敢えず伝えてみる」を励行することにする。

だって、こんなにカオスな事業の中で、「答え」に近いかもしれない経験値は、2ヶ月休まずに動いた私が、誰よりも積んできたんだから!