年末ぶりに、高尾山に行ってきました。
展望台から見えた景色は春。
大晦日の空はもっと冷たい青だったので、ふんわり柔らかな空からも、春の到来を感じます。
全体ふりかえり
さて、2021年も1/4が過ぎました。
私もその期間に見合うだけの成長をしたか?と聞かれれば怪しいですが、大晦日の内容(↓)と比較してみると、亀の歩みながらも進んでいるような気はします。
2021年は、引き続き「こつこつ、ゆっくり」と、しかしベクトルの向きは自分の内側から外側(社会)へと、向けていくことにする予定。
大切にしたい言葉は『社会という荒野を仲間と共に生きる』です。
というのも、その頃に始めたことは今でも全て続いているし、テーマとして掲げた『社会という荒野を仲間と共に生きる』も、少しは形が見えてきたから。
3月の注力ポイント
2021年の目標は、
- 自分の小さな暮らしは守りたい
- 社会の中で「外部化」された存在や世界のことを学びたい
- 未来を一緒に学び、考え、助け合える仲間が欲しい
1.はルーティーンなので省略しますが、
2.に対しては、
本:5冊(○)
映画:12本(○)
現場に足を運ぶ:1回(○)
3.に対しては、
オンライン対話:4回ぐらい参加(○)
と、予定以上に行動できました。
私はコロナ禍をきっかけに、「日本社会が意外とヤバい」ことに気づいた人で、故にここ最近は、社会の構造を学び直し、市民としてできる最善の行動をしたいと考えています。
そのために、まずは自分で学ぶ。そして、立場の異なる人と一緒に学んだり、対話したりすることを通して、社会が良くなっていくイメージをしていました。
そして3月の行動によって、学びの「型」みたいなものが少しずつだけど見えてきた…。
次のステップは、向こう1年間以内ぐらいで、読書会なり、上映会なり、スタディ・ツアーなりを主宰して、身近な人に展開してみたい、なぁ。
カギになった2冊の本
それにしても今月は、インプット過多な月でした…。きっかけとなったのは、2冊の本です。
1冊目はタイトル通り、自分の「やりたいこと」を順序立てて見つけていく本。
ワークの量が膨大で、頭から湯気が出そうになりましたが、私のやりたいこと=学ぶこと/考えることであることが分かりました。
これは、「学ぶこと/考えること自体が目的」という意味でもあるのですが、要は成果とか考えず、心置きなく学びたい、ただ考えたい。
では、何を学び、何を考えるべきか。その答えは、2冊目に書いてありました。
この本の8割は「未来予測(という名の最悪のシナリオ)」で、最後の1割ぐらいにやっと、「希望が残されているとすれば…」という感じで、市民がすべき思考と行動のステップが書かれています。
私は今、「社会の構造を学び直し、市民としてできる最善の行動を考えたい」と考えているので、まさにドンピシャの内容。その部分はコピーして、枕元に置いています(笑)
定量は4勝0敗2分
残りは継続案件の進捗です。
ダイエット:ヨガ8回、基準値より3kg減(○)。雑炊習慣で痩せやすくなったが、受験後の爆食いで1kgリバウンド。
農園:3回(△1回)。二十四節気に合わせて『農園だより』を作りたかったが、1号で挫折。
資格取得:練習2回(△1回)。本番の出来は前回より良いけど、合格ラインかは不明。合格発表は4月。
オンライン対話:4回ぐらい参加(○)
本:5冊(○)
映画:12本(○)
▼震災と復興
▼沖縄と米軍
映画『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー』予告編
▼好きな作品/俳優
というわけで、映画12本を筆頭にインプット過多でも楽しかった3月。
4月からは少しずつアウトプットを増やし、『社会という荒野を仲間と共に生きる』に拍車をかけていきたい。
by Udemy