ゆかこの部屋

小さな幸せを集めて貯めるblog

給付金申請、入院準備など(妊娠30週/8ヶ月)

妊娠30週(3/19-3/25)のふりかえり。

体重は妊娠前+7.4kg(◎) 体調は10点満点中7点。減点したのは眠いから。夜に8時間寝ても、夕方には眠くなってしまう。これが妊娠後期ってやつか。

胎動はますます大きくなり、ぐるりん!と回転するのが分かる。ちょっと前まで胎内で「鯵」を飼っているような感覚だったが、最近は「鯖」にまで成長してきた。先輩ママさんから「最終的には鯉になる」と聞いたが、耐えられるだろうか…。

そんな赤ちゃんは1700g台にまで成長。これは標準の範疇内でやや大きめとのこと*1。エコーで見る横顔は鼻と顎が丸くてかわいい。

そうそう、「異次元の少子化対策」の一環(?)として実施される『出産子育て応援給付金』について、もらい損ねるかもしれないトラブルがあった。

ことの発端は、先週参加したパパママ教室でのこと。

講師の先生が

小平市で妊娠届を出した方には、4月に入ったら申請書を送ります」とアナウンスしたのだ。私は2月に転居したばかり。妊娠届は文京区で出した。

気になったので問い合わせてみると、

小平市「では文京区で申請書をくれるでしょうから、文京区に聞いてみてください。」

とのこと。早速、文京区にTELしてみると、

文京区「文京区では区に妊娠届を提出且つ3/1時点で住民票がある方にのみ送ります。」

私「ん?では、私には送られないということですか?」

文京区「はい、そういうことになります。小平市で最初から申請してください。」

ということで、実際にはもうちょっと腹の立つやり取りがあったのだが、聞けば自治体ごとに運用の差があるらしく、自ら問い合わせなければナシにされるところだった。ちなみに、現在は区のHPにこの辺りの注意書きが追記されている。

気を取り直して、土曜日には初めての「赤ちゃん本舗」へ。出産に必要な物資の買い出しだ。

購入したのは、「産褥ショーツ」、「母乳パッド」などなど、今まで聞いたこともないような品の数々。産褥シーツとは、寝たままで診察を受けられるパンツのことらしいが、裏返せばパンツを脱ぐのもしんどくなるということだし、母乳パッド(授乳の間に母乳が溢れてくるのを押さえるもの)が要るということは、今は何も出ない私の胸から、母乳が出てくるということだ。

同じことは妊娠したときにも感じたけど、自分の身体が、自分の立場が、こんなにも大きく変えられてしまう妊娠!!出産!!!

世のママさん全員が通った道であり、その後はけろっと生きてるんだから通過点といえば通過点なんだろうけど、いや、緊張しますね、やっぱり。

 

ほか今週のできごととしてはWBCが面白かったこととか、春の向学心が湧いていることぐらい。何にせよ、ちゃんと出産して子育てが回るようにしなければ、何も始まりはしない!

*1:30週の標準は1098g~1842g