ゆかこの部屋

小さな幸せを集めて貯めるblog

2018年1-3月ふりかえり

2018年も1/4が過ぎた。

当初の計画では、自由大学、たまTSUKI、津和野マラソンぐらいしか予定していなかったが、蓋を開けてみれば、覚えているだけで20もの新規行動ができた。 

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ざっと分類してみると、20のうち10は地域系、6は働き方系、自分のなりわい準備とアート系が各2。

便宜上、「地域」と「働き方」に分けてはいるが、両者は「どこで、だれと、なにを」するかを重視する点で非常にリンクするところが多く、ふりかえってみれば、40才まであと1年という中で、「どこで、だれと、なにを」すればいいのか、迷いまくりの自分が見えた。  

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さて、新規行動をする中で得られたのは、「地域」や「働き方」をテーマに、中心となって動いている人たちとの出会いだ(「プレイヤー」と呼ぶらしい)。

それぞれ、自分の領域を良くするために立ち上がった人たちで、熱海ならAさん、津和野ならBさん、働き方ならCさんといった形で存在しながら、それぞれが横でつながり、協力の輪を広げている。

プレイヤーたちは総じて、私みたいな素人にもウェルカムだ。そしてそのコミュニティも、オープンで優しい人ばかり。だからますます人が集まり、輪が広がっていくさまは、まさに寺田本家の「発酵」と同じでもある。 

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彼らのしていることをちょっと俯瞰してみると、「自分」という資源を大切に、「社会」とかいう得体のしれないものに、「消費」されぬよう注意している。健康とか、志とか、仲間とか、元々あるものを青臭いぐらい大切にしていて、それがたまたま今、「地域」や「働き方」といったテーマで注目されているのだ。

特に印象的だったのは、こういうプレーヤーたちが、「社会」という得体のしれないものの批判はしつつも、決して批判だけに終わっていないこと。その問題解決の主体はあくまで自分たちであり、政府とか権力者に委ねきってはいない。
自ら立ち上がるからこそ、自分や仲間を大切にする。その姿が素敵なのだ。 

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そんな中で私は、問題解決に取り組むべき「地域」として、今いる「職場」を選ぶことにした。

今の労働環境が悪いとして、苦しんでいる後輩を放っておけないとして、その問題解決を会社や上司に委ね、文句いうだけが部下ではない。それに、ほかの地域にはプレーヤーがいるけど、この職場にはいないしね。

まっ、3月末で辞めようとしていたんだし、本来は管理職してたっていいほどの年齢なんだし、偉い人にできないなら私がやってみればいいのだ。
と、面談で宣言してみたら、その日以来上司が、鬼のように優しい。

【地域系】
・なりわいイベント
・atameet
・自由大学
・津和野マルシェ
・津和野マラソン
・関係人口
・早稲田のDIY
・寺田本家
谷根千街歩き
・シャルソン

【生き方系】
・たまTSUKIの高坂さんイベント
・西村さんWS
・肩書WS
・インタビューWS
・インタビュー受け
・未来実験

【暮らしのアート系】
・染の小道
・桜アクセ

【なりわい準備】
・ビール工場見学
・自分のスナック