ゆかこの部屋

小さな幸せを集めて貯めるblog

2019年2月の行動計画

というわけで2月です。

1月の教訓は、

  • 前もって行動する(田舎)
  • 報連相をちゃんとする(会社)
  • 疲れたときは自重する(運転)

でしたが、基本的な暮らしはできてきたので、目標は「篠山そして近畿を楽しむ」に置きます。

行動計画は次の通り。

仕事
  1. 修行に行く
    └2/25~3/7
勉強
  1. 外のブルワリーに行く
    └2/3└2/22└2/25
  2. 地域おこしの本を読む
  3. 市内のワークショップに行く
    └2/17└2/23
  4. 関西のワークショップに行く
  5. 本を読む
    └2/2└2/3└2/14└2/15└2/18
  6. 柔らかい感情を殺さない
    └2/2└2/3└2/5└2/7└2/8└2/9└2/10└2/11└2/13└2/22
  7. 陶芸に触れる
    └2/9
旅行
  1. 奈良
    └2/3
  2. 美山→延期
  3. 神戸
    └2/15
  4. 淡路
    └2/24
  5. 上勝
    └2/25~3/7
  6. 神山
    └2/28
  7. 松山→延期
  8. 四万十→延期
人の縁
  1. 地域コミュニティに入る
    └2/14└2/17└2/23
  2. 会う前後の挨拶をする
    └2/16
  3. 遠い人とも連絡を絶たない
    └2/4└2/17
  4. 遠くても会いたい人に会う
    └2/8└2/14
自己表現
  1. ときどきFBで報告する
    └2/28
健康
  1. 3月までに3キロ痩せる
  2. 10000歩歩く
    └2/3└2/9└2/11└2/16
  3. 山に登る
  4. ストレッチをする
  5. 玄米カイロをする
    └2/4└2/5
  6. よもぎ蒸しをする
  7. 布ナプキンを使う
    └2/24
  8. 散髪する
    └2/16
  9. マッサージに行く
    └2/6
  10. 参鶏湯を食べる
  1. ときめきを大切にする
    └2/3└2/7└2/8└2/9└2/10└2/11└2/13
  1. 黒豆を食べる
    └2/2└2/3└2/4└2/5└2/13└2/17└2/20
  2. 好きな食器で食べる
  3. 好きな食器を買う→延期
  1. 掃除をする
    └2/2└2/5└2/6└2/7└2/13└2/22

2019年1月のふりかえり

2019年1月の最終日。

…え!?まだ1月?もう3月ぐらいじゃないの?

というのが率直な感想。

 

移住したし、 

tokyo100k.hatenablog.jp 

転職したし、 

tokyo100k.hatenablog.jp

正月だから帰省もしたし、 

tokyo100k.hatenablog.jp

釜山行ったのだって今月じゃないか。 

tokyo100k.hatenablog.jp

七転八倒だったけど、田舎への適応、会社への適応、そして運転への適応と、基礎工事までは完了できた気がする。

今後も肝に銘じたい、今月の教訓は以下3つ。

  1. 前もって行動する(田舎)
  2. 報連相をちゃんとする(会社)
  3. 疲れたときは自重する(運転)

これだね。どんなときもこれ。

都会みたいに便利じゃないし、人間だって多くないのだ。仕組みでカバーされることはないから、自分の行動に責任を!

そして暮らしを楽しみたい。この感動を毎日でも。

tokyo100k.hatenablog.jp

JAPAN BREWERS CUP 2019 -1-

横浜で「JAPAN BREWERS CUP」を見てきました。

JAPAN BREWERS CUPとは

2013年から毎年1回開催されているクラフトビールの審査会+フェスティバル。

例年200以上の銘柄がエントリーする審査会の特徴は、審査員がブルワーのみであること。

主催は「横浜ベイブルーイング株式会社」で、2019年の会場は、横浜の「大さん橋ホール」。

japanbrewerscup.jp

ということで、来ちゃいました。「大さん橋ホール」。

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大さん橋っていうと、婚活で会った人と花火見たっけな。あ、それはいいか。

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場内に入ると、ずどどどーんと50近くのブースが並んでいます。まずはぐるっと一回り。

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続いて、審査会で上位に入った銘柄を、ジャンル別に攻めてみました!

※順位がまちまちなのは、全部が出展しているわけではないから

Wheat部門

1位 箱根ビール(足柄ヴァイツェン)→味に厚みあり。酵母感あるけど臭くない
2位 横浜ビール(ヴァイツェン)→パンっぽい爽やかな酵母感。箱根ほど複雑ではない

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Pilsner部門

3位 八ヶ岳ブルワリー(タッチダウンピルスナー)→麦茶みたいにするする入る

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Pale Ale/Golden Ale部門

2位 Far Yeast Brewing(東京ブロンド)→ムダがない
6位 Anglo Japanese Brewing Co.(Hyakkendana Beer)→酸味あり

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IPA部門

2位 DevilCraft Brewary(Devil Juice Double IPA)→苦いけど苦すぎない
3位 湘南ビール(Sticky Fingaz New England IPA)→柑橘の皮の苦み

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というわけで、生意気にも感想書かせてもらいましたが(来週レシピMTGなんだもの)、後半になればなるほど、酔ってしまって内容がないwww

ビールって結局、「全部旨くて、全部良い」みたいになっちゃうんだよな。金子みすずのように。

そして、そんな自由さが最高なのだ!!!

財布をなくした!

焦った焦った。「焦った」じゃ足りないぐらい焦った。※見つかりました

 

あれは金曜の朝7時。意気揚揚と横浜出張の準備中だった。

「あれ?財布がない」ことに気づき、広い部屋の中を(布団の中まで)探し回るも見当たらない。

その後、半纏&寝巻きのまま、小走りで駐車場へ。しかし、車の中にもない。

 

ど、どうしよう。

財布がなければ、出張(←自ら志願した)どころか風呂すら入れない。

通帳と判子はあるけど、篠山に私のメインバンク(三菱)はない。

っていうか、あんなに目立つ財布、どうやったらなくせるんだ?

バカバカ、私のバカー!出張なんて100万年早いわー!!

 

と、ほぼ半泣きで、篠山警察署へ電話するも届出なく、

えーとえーと昨日の行動は、というと、16時過ぎにガソリンを入れ、17時前に帰宅し、18時には寝たんだっけ。(どんだけ疲れてんだ!)

ガソリンスタンドは幸い開店していたが、やはり届出はないそう。そして「拾った人がおったら、届けてくれるやろけどなぁ」とのこと。

 

そ、そうか!

ここは田舎。問題は「盗まれる」ことより、落としても「拾う人がいない」ことなのか!

と、謎の安心材料を得た私は、ガソリンスタンドまでの「路上」を探してみる覚悟で、再び駐車場へ。

 

すると!

助手席とドアの間に、きっ、金色の財布がーーー!!!

 

くわばらくわばら。

最近ちょっと慣れたからって、財布を鞄に入れず、助手席にバサッと置いたりしてたからだ。

それをちゃんと拾う器用さもない上に、疲れる週末は注意力も散漫になりがち。重要なものは鞄に入れ、それ以外はそもそも持たないようにしなければ!

と、小学生みたいな自戒。

 

そして今は、新幹線の中です!嗚呼、まるで夢のよう〜。

今日も(疲れるけど)幸せです。

こういう日もある

珍しく弱気な女の日(1/22)。

ちょっとしたことで打ちのめされる、コンディションの日。

転居して10日間、転職して1週間なんだから、普段通りイェーイ!ってできるほうがおかしい。

これが現実。想定通り。

任されるほうも不安だが、任せるほうはもっと不安。

筋道立てて考えて、できることから始めよう。

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ひとまず今夜は早く寝よう。

篠山の好きな時間

桜色に染まる空。圧倒的な1日の終わり。

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最近、空しか撮っていない気がする。それほどまでに、素晴らしいから。

 

東京にいる頃は、朝と、昼と、夜しかなかった。

だけど今は、夕刻がある。

運転中に見とれてしまって、危険な目に合うこともしょっちゅう。

 

そんなに夢中なこの感覚に、ぴったりの名前はまだないけど、

都会で機械のように働いていた自分が、今や田舎で、大きな自然の営みに圧倒されてしまっている。

欲しかった暮らしに近づいている。贅沢すぎる人生の時間を、今、与えられている。

それだけは、間違いなさそう。 

tokyo100k.hatenablog.jp

奇妙だけど信じたいこと

はるばる隣の丹波市まで行ってきた。

目的は、父方の祖母の墓参。 

今回の篠山移住、ぽんぽんと簡単に決まったけど、ひょっとしたら「導き」だったのかしらと、感じるところがあって。

※以下スピリチュアル系です

「それ」が起きたのは7年前。あることで悩んでいたときのこと。

私は1時間2万円もするスピリチュアル・カウンセラーさんに会い、いろいろなことを相談していた。

この方は、「背後にいる人」を見ることもでき、ちょうど聞いたら私のそれは「父方の女性の先祖」だそう。

驚いた。

両親は幼い頃に離婚したため、父方の先祖なんて、全く交流がなかったのだ。

そして5年ぐらい前、その交流のなかった父から、突然のFacebook申請が来た(笑)

私はすかさず墓地の場所を聞き、東京から丹波まで、新幹線→福知山線→路線バスを乗り継ぎ、はるばるここまでやってきたのだ。

そして昨年、篠山に来たとき「あれ?福知山線って…」と、点が繋がり、線になった。

どうだろう、この怪しいエピソード。

たまたまといえばたまたま、かもしれないけど、導きである可能性も否定できない。

そもそも墓参なんて、したほうがいいに決まってるし、導きならば尚更だ。

そして今日、念願のそれが果たせた。

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墓参を終えたら、急に空が晴れだした。

これもたまたまかもしれない。だけどそうじゃないかもしれない。

それなら、そうだと信じたいじゃないか。

 

たかが墓参、されど墓参。

丹波だけでなく津和野も松江も、これから毎年墓参する!!! 

古さと美しさの両立

住吉神社の庭園修復ワークショップに参加してきた。

シェアハウスの同居人であり、篠山市文化財担当であるSさんが教えてくれたのだ。

www.kobe-np.co.jp

住吉神社とは、家の近くにある神社のこと。

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本殿の裏には京都の寺にでもありそうな立派な枯山水庭園があるのに、この地域にある多くの古民家がそうであるように、管理が行き届かず、今は残念な状態に。

そこで今日から毎週末、ワークショップ形式で修復を進めることになったんだそう。

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今日の作業は、枯山水の「水」に当たる白い………はずなのに黒く汚れてしまった砂利を、洗うため外へ掻き出す作業。「池の水全部抜く」の枯山水ver.だな。

見てるだけなら「へぇー綺麗」な枯山水だけど、意外と結構な重労働。あれを綺麗に保つために、こんな努力が払われていたとは、今後、見る目が違ってきそう。

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地元のベテランさんたちは新しい竹垣を作る作業。

裏山で切り出した竹を「籾殻」で磨くと、あの竹らしいグリーンが復活するんだって。

大きな竹を竹割り機でぽんぽん割っている皆さん、80才オーバーに見えるけどめっちゃ楽しそう!!

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田舎ってやっぱ、奥が深ぇーーーわ。

古くからある美しいものって、こうやって地元の人が努力して、今に残してくれてるんですね。古民家や寺社仏閣見て、ただただワーキャーいってたことを反省。

しかし!

今や私もこっち側の人間。後世のために頑張るぞっと。

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はじめての「るり渓」

この感動、この世で1人にしか伝わらないだろうけど、本日(1/19)「るり渓」デビューを果たしましたーーー!パチパチパチパチ!!

 

るり渓とは、家の近くにある日帰り温泉のこと。

るり渓温泉【公式】カトープレジャーグループ

再三書いている通り、家の風呂が故障しているため、こういうところに通わねばならないのだ。

 

しかし、私は運転初心者。

「渓谷」だけに、アップダウン多い、カーブ多い、夜道暗くて鹿まで出るというそのルートを、どうしても独りでは走れなかった。

その代わりに毎日、ちょっと遠い「ささやま荘」まで通っていたのだ。

丹波篠山 王地山公園ささやま荘【公式サイト】

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興味ないだろうけど、るり渓とささやま荘のスペック比較をするとこうなる。

るり渓

家からの距離○(11.6K)
入浴料◎(家賃に含まれている)
湯質◎(温泉)
営業時間◎(朝7時OPEN)
営業日◎(休みなし)
アメニティ◎(とても豪華!)

ささやま荘

家からの距離△(12.9K)
入浴料△(500円自腹)
湯質△(温泉ではない)
営業時間△(朝11時OPEN)
営業日△(水曜定休)
アメニティ△(化粧品はない)

ですよ。

るり渓行きたいでしょ、行きたいじゃないですか。いつまでも逃げるわけにはいかなかったんですよ。

そこで今朝は意を決してみた。その結果、デビューを果たすことができたーーー!のです。エンジンブレーキも駆使しながら!

って、書いててアホらしくなってきたけど、このようにして私は、日々成長をしています。

愛される勇気

東京から「ぬか床」が帰ってきた。

某氏には迷惑かけたけど、私が東京とこうやって、繋がり続けるきっかけをくれたんだろうか。 

tokyo100k.hatenablog.jp

「繋がる」といえば、最近、手紙を書き始めた。

便利なメールと違って、少しは内容を考える。考えている間は、その人にしてもらったこととか、伝えるべき感謝とかが思い出されて、幸せの反芻ができる。

単にその人との繋がりだけでなく、過去の記憶を未来に繋げるような感覚もある。

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実は私は、連絡を取り続けることが苦手だ。「私はここにいますっ!」と聞かれてもないのにアピールするみたいだからだ。

ただ、逆の立場だったらどうかと考えたとき、例えば自分が「また連絡してね」というとき、また連絡して欲しいと思っているし、それが感謝とかだったら悪い気はしないはずだし、私が手紙を書くことも許されるような気がしてきた。

 

「嫌われる勇気」という本があったけど、「愛される勇気」とでもいうのだろうか。 

嫌われる勇気=自己主張をちゃんとすること、だったけど、愛される勇気=遠く離れても「私はちゃんとここにいます」を伝えること。そして、私との繋がりを大切にして欲しいと伝えること、なのかもしれない。

 

目の前にいるだけが「繋がり」ではない。離れれば切れる、が間違いであることを証明したい。